ウルブスファンの独り言

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GSW - MIN

キャブスに完勝したウルブスはホームにウォーリアーズを迎えての一戦です。ウォーリアーズもプレイイン争いで負けられない試合が続いていますが、ロケッツがここに来て連勝で1.5G差まで迫ってきています。

ウルブスは前の試合に続いてナズリードをスターターにして、ツービッグからベンチメンバーを混ぜるときはワンビッグへと変化がつく構成に。ウォーリアーズはカリーが復帰しており、ポジェムスキ、ウィギンズ、クミンガ、グリーンのスターターです。

ポジェムスキのFTから始まったこの試合は、ナズの3P、ウィギンズのゴール下と続いていきますが、ウルブスは最初4回のオフェンスで3回のターンオーバーに。さらにゴベアがグリーンに止められると、マクダニエルズもクミンガにブロックを食らいます。

ナズがブロックでやり返すと、再び3Pを決めていきます。ですがさらにゴベアがブロックしたものの再びターンオーバーを重ね開始6分で5つに。ペイトンとTJDが入っているウォーリアーズはTJDがブロックされますが、ウルブスは出てきたモリスがコーナー3P、エドワーズからゴベアにアシストしand1。これでウルブスリードになります。

ここからTJDがナズにもブロックされると、モリスがクレイトンプソンからスティールして速攻。TJDが出てきてから明らかにツービッグがディフェンスで楽になったウルブス。なのですがさらにターンオーバーを重ねていき早くも8個目に。

煽ってくるウォーリアーズに対して全く対処できていません。

クリスポールが入ってきてペースが落ちた方が好都合に見えるウルブス。エドワーズがドライブから明らかに手を叩かれたのにノーコールにされつつシュートを決め、カイルのシュートに対してTJDがファールをしたところでタイムアウト

ですがここからグリーンに3Pを決められると、ゴベアがゴール下でフリーにしてしまいイージーに。さらにトンプソンに決められ8点ビハインドに。この間モリスが積極的にシュートを打っていったウルブスですが決まらず。9つのターンオーバーを喫したウルブスは26-18で1Qを終えますが、9個って酷いな。

2Qナズのワンビッグで始まるウルブスとTJDのワンビッグで始まるウォーリアーズ。ナズとTJDの所でアドバンテージ作れそうなんだけどドライブしてブロックを食らうナズ。

ようやくポジェムスキとのミスマッチを使って決めると、続けて3Pもヒット。6点差にしウォーリアーズがタイムアウトタイムアウト明けはクリスポールの所からツーメンゲームでFT獲得しますが、ウルブスはポジェムスキの上からナズが3P。止まらなくなってきた。

ポジェムスキ相手に一本スティールされ、クミンガに決められますが、その後お互いバタバタした展開になるとトランジションで再び3Pを決め2点差に。これでナズは3P 5/5。

ちょっと調子に乗ったナズは即6本目を打ちミスするとそのリバウンドからクミンガのアリウープになります。さらにウィギンズにも決められると、コンリーがレイアップをミスしカリーの3Pに。再び2ケタに離されます。

ツービッグにしてなんとか打開を図りますが、再びターンオーバー。ですがエドワーズが個人で3P、カリー相手のミドルと得点します。カリーにロングフローターを決められますが、NAWのドライブレイアップが決まるとウォーリアーズはオフェンスファールでターンオーバー。ウルブスのタイムアウトになると、タイムアウト明けにエドワーズがウィギンズの上から3Pを決め新旧ウルブスのエース対決で格の違いを見せつけます。さらにダブルチームに対して逆サイドのマクダニエルズを見つけてコーナー3Pをお膳立て。

ですがウィギンズも負けじとナズ相手にand1を決めます。スローインで戻るのが遅いウルブスと切り替えが早いウォーリアーズ。ゴベアとコンリーのジャズコンビがちょっとよくなさすぎるね。ターンオーバーも多いし、コンリーは全くオフェンスを作れてないし。結局2Qだけで12得点でなんとか試合を終わらせなかったエドワーズのおかげで54-46で後半へ。

後半はコンリーとゴベアのツーメンゲームからナズの3Pになり、グリーンの3Pが外れるとゴベアがポジェムスキを吹っ飛ばしたものの笛はならずコンリーの3Pが決まり2点差とすると、エドワーズがファールドローでFT獲得し同点...になるはずが2本とも落として逆にウィギンズに3Pを決められます。

カリーがきていない間に追いつきたいウルブスですが、追いつけずにもたもたしているとカリーが3Pを沈めて6点差とします。オフェンスリバウンドからマクダニエルズが3Pを決め返しますがカリーは再びプルアップ3P。

さすがにコンリーからマクラフリンにスイッチすると、エドワーズが3Pを沈め3点差に。カリーを1本止めるもなかなか逆転までが遠いウルブスはエドワーズが審判にファールだろって文句を言ってテクニカル。怒りが収まらないエドワーズをチームメイトたちが代わる代わるなだめます。

マクラフリンがエドワーズのパスを受け3Pを沈めるとTJDを止め、再びエドワーズからNAWの3Pに。ですがトンプソン、クリスポールが連続で決め突き放します。ゴベアを手玉に取っているクリスポールがツーメンゲームから決めますが、NAWも3Pを決め返して81-78で4Qへ。

フィンチはよくゴベアのあのターンオーバーの感じ許容できるよね。ジャズ時代にパスが来なくなったのも理解できる酷さのターンオーバーするもんね。

4QポジェムスキからスティールするとNAWがコーナー3Pを決めようやく同点に。ウィギンズをブロックするとモリスが3Pを決めリードするウルブス。ですがカイルがトランジションのレイアップをミスるとポジェムスキが3Pを決めて同点に。ここからカイルとクリスポールが1本ずつ決め合いますが、ゴベアのダンク、ウォーリアーズのターンオーバーからコンリーが決め4点リードに。

スリーガードにゴベアのウルブスに対して、クミンガがゴベアの上から決めますがカイルが自分のシュートミスを拾いand1に。FTは外したけど。

モリスがクリスポールを守り切り、コンリーの3Pに。さらにトンプソンのシュートが外れるとコンリーゴベアのツーメンゲームで8点リードに。この試合初めて明確なリードを取ったウルブス。

ここでタイムアウトを取りすぐトンプソンの3Pになりますが、ウルブスもタイムアウトを取るとエドワーズの3Pに。トンプソンは連続で3Pを沈めますが、コンリー相手に簡単に打ち切れているのでコンリー下げてモリス投入。そのモリスからゴベアにアリウープパスが出るも数プレーでコンリーに戻します。

グリーンに簡単にレイアップを許すも、ゴベアがオフェンスリバウンド押し込み。しかしオフェンスリバウンドから打ち直して3Pを決めるカリー。とそれに答えて3Pを決め返すコンリー。

残り2分でウルブス1点リードとなりルーズボールからジャンプボールに。これをマイボールにしたウォーリアーズですがペイトンがレイアップをミスるとマクダニエルズがペイトンの上から決め3点リード。カリーの3Pが外れゴベアのリバウンドになり、オフェンスでもFTを獲得のゴベア。これをしっかり2本決めると残り1分でウルブス5点リードに。

カリーへ完璧なディフェンスを見せたマクダニエルズのおかげでトンプソンの3Pが外れますが、オフェンスリバウンドはウォーリアーズに。このオフェンスでファールドローからFTを2本決め3点差に。ウルブスはエドワーズがタフ3Pを選択してエアーボールになるとカリーがC2Cでレイアップを決めて残り14.9秒で1点差ウルブスボールに。

ファールゲームに行くウォーリアーズはエドワーズにファール。きっちり2本決めたエドワーズ。

11.3秒でウォーリアーズのオフェンスに。もうタイムアウトが残っていないウォーリアーズなのですが、即2点を取ってもう一度ファールゲームするか、そのまま3Pを狙ってくるか。

カーはトンプソンの3Pにかけましたがこれが外れるとエドワーズがリバウンドを取ります。即ファールをされ、1本しか決められませんでしたが、最後のカリーのシュートも外れ110-114でウルブスの勝利。