ウルブスファンの独り言

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HOU - MIN

マジックに負けて連勝がストップしたウルブスは勝てばフィンチがASのHCになるというロケッツ戦。ここ5試合を2-3しかも.500以下のチームに負けているのがよくない。シーズン序盤はきっちり勝ちきれた試合を落とし始めているのは対策が進んだのか勝ちすぎていただけなのか。

スミスとバンブリートの3Pで始まりますが、ウルブスはエドワーズとゴベアのPNRでand1。さらにコンリーの3Pが決まりますがブルックスも3Pを決めかえします。

スミスが4分で2ファールになりテイトと交代。KATがポストアップから得点を奪えずにいましたが、キックアウトパスをコーナーで受けると3P。さらにドライブからFTを獲得します。

ゴベアに押されていたシェングンはゴベアが下がるとオフェンスリバウンドから押し込みますが、エドワーズがブルックス相手にand1。さらに速攻でテイトがナズにファールをしてテイトも2ファールに。

しかしナズが入るとテンポが上がってしまうイメージがあるよね。結構イケイケにボールプッシュするし、そのままシュートまで行くことも多いので良いときはいいんだけど、悪い時は結構一気に追いつかれることも。

1Qだけです8本のFTを獲得し、ターンオーバーも0に抑えたウルブスが23-31でリードして1Q終了。

ゴベアの高さにちょっと手を焼いているようなロケッツのインサイド陣。インサイド陣というかシェングン。このタイプのC相手にするのはまだちょっと苦手そう。

2Qが始まるとマクラフリン登場。スモールのロケッツですが、トンプソンがいるのでゴベアが穴になることもなく。

そのトンプソンのドライブに対してNAWがファールを吹かれるとチャレンジしますが、これが失敗に。ですがNAWは次のオフェンスで3Pを決めて2ケタリードに。

ロケッツはバンブリートがフリーのミドルを外すと、ウィットモアとトンプソンの速攻でパスミスターンオーバー。

KATが戻ってきますが、トンプソンとのミスマッチを攻めると3人に囲まれて潰されます。相変わらずオフェンスは結構ハチャメチャなウルブス。と思ったらドライブ、キックアウト、カウンタードライブ、キックアウトでナズの3Pに。

KATがいつものオフェンスファールを取られると、バンブリートの3Pが決まり、ナズがハンドルミスでターンオーバーするとエドワーズがコンリーと共に戻ってきます。

ロケッツはグリーンのドライブが効果的に決まり出します。ウルブスはこーゆースピードある系のセンシュニ弱いとこあるよね。

マクダニエルズが相手にボールを当ててマイボールにしようとして失敗したり、コンリーのスローインがターンオーバーになったりなんとなく締まらないウルブス。でもシュートが入らないロケッツなので一応ウルブスがリードして試合は進みます。

ゴベアのワンビッグになっているウルブスですがワンビッグにするときにカイルを使いたがるフィンチなのでオフェンスでスペースが無くなり困っています。エドワーズがブルックスとの1対1で3Pをエアーボールし24秒になるとこれがこのQ9個目のターンオーバーに。

シェングンに決められ同点となります。オフェンスの問題が大きすぎるウルブス。オフェンスで困っているのにシェングン相手にドライブしだすゴベア。ファールになったからいいけどゴベアのドライブとかターンオーバーみたいなもんでしょ。

それでも速攻でゴベアのダンクになると、エドワーズがグリーンを抑えたあとFTを獲得し44-48で前半を終えます。

ディフェンスは問題なく出来ているのであとはターンオーバーを減らしオフェンスでイニシアチブを取りたいウルブス。

後半はゴベアとシェングンが1本ずつ決めてスタートします。エドワーズのハンドラープレイが増えてるのとロケッツがひたすらに決まらないので再び2ケタ差になります。シェングンはゴール下も外したりしてるし。

あ、グリーンもゴール下外した。するとエドワーズエドワーズエドワーズのウルブス。一気に18点差にします。

アンストッパブルエドワーズはこのQ20点目の3Pを決めると結局このQ22得点。

マクラフリンもコーナーから3Pを決めますが何故かロケッツのFTの時にウルブスの選手がリバウンドに2人しか居ずにトンプソンに押し込まれたり、エドワーズがテクニカルファールを吹かれ64-80で4Qへ。エドワーズが文句言ってテクニカルだったプレーは完全に腕絡まって引っ張られてるしまぁ気持ちはわからなくもない。

ロケッツはオフェンスというかわりとイージーも連続で外してたし、アウトサイドも壊滅的に入らず、シェングンの良さも消えてしまっています。

4Qコンリーマクラフリンでスタート。シーズンの疲れなのかここ数試合あまり良いところがないコンリー。逆にロケッツはウィットモアも3Pが連続で決まります。

ですがナズがand1でやり返すとウルブスはスリービッグ+コンリー、マクラフリンに。ゴベアがシェングンへのパスをスティールして速攻からダンク。

すぐにマクダニエルズがマクラフリンと交代するとコンリー以外超ビッグなラインナップに。ですがトランジションで失点し数分でエドワーズが戻ってスターターに。

エドワーズのFTで20点差になると、エドワーズのドライブに対してグリーンがボールを叩くとゴール下でフリーのゴベアに渡りダンク。KATがオフェンスリバウンド押し込みに、and1を決めて26点リードになります。

最後はエドワーズのドライブダンクで勝負あり。ベンチメンバーに代わります。最終的には90-111で勝利。これでフィンチがASのHCになります。おめでとうフィンチ。