ウルブスファンの独り言

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DAL - MIN

ホームに戻って立て直し。のマブス戦。OKC戦では相手に合わせて試合をしたことで守れない攻められないで完敗しました。この試合ではチームの強みを前面に出して戦うことが出来るかどうか。

マブスはカイリーもドンチッチも居ないのね。ハーディーがスターターに入ってるけどどんなプレーするか気になる。最初はコンリーの3Pとエドワーズのポストアップから。両方外れたんだけ最近エドワーズのジャンプシュートのバランスが崩れているように見えるから心配。

その後エドワーズがドライブ、マクダニエルズにキックアウト、ファールドローと得点に絡んでいきます。さらにドライブ、ゴベアへのアシストとドンチッチみたいなエドワーズ。開始から全得点に絡んでいきます。

50点10アシストしそうな勢いのエドワーズ。マブスはオフェンスが気になったのかミスがあったライブリーからパウエルに交代し、ハーダウェイも入ってきます。

しかしウルブスの勢いは止まらずナズ、KATと連続で3Pを沈めていきます。マブスはコンリーの所をハーダウェイが狙って攻めますが、次のディフェンスでグラントとカリーのミスでナズをフリーにしてしまい3Pを決められます。簡単にフリーになるウルブス。

不思議な選手交代をするウルブス。エドワーズに代えてコンリーを入れNAW、カイル、ナズ、ゴベアと並べます。今まで見たことない。シュートが入ってるからリードしているものの強みだったディフェンスは顔を見せません。

26-37で1Q終了。エドワーズエドワーズの後に停滞してしまった感じ。ディフェンスではドライブに対しての反応がイマイチ。ドンチッチのような明確なターゲットが居たほうが守りやすいのかも。

2Qもコンリーを狙うと上手くいくマブスディフェンス。あんまり強めにカバーが来ないウルブスディフェンスなので弱い所をアイソされるとちょっと厳しい。それでもゴベアがライブリーを圧倒することでリードを保ちます。こーゆータイプのCには結構強いゴベア。

ナズがチャージングで3つ目でベンチへ。この頃あんまり目立てていないナズ。シュートは入ってるんだけどね。代わりに入ったKATですが挨拶代わりのターンオーバーで速攻を許します。

マクダニエルズとゴベアのツーメンゲームからゴベアがNAWにキックアウトして3Pとか綺麗なオフェンスを展開するウルブスと今日とてもよくないライブリーに我慢できずパウエル投入のマブス

マブスはグラントが果敢にエドワーズ相手のポストアップするも止められ逆にドライブからand1を食らいます。オフェンスで役者が足りない感満載のマブスはもっとハーディを使ってみてもいいのにね。と思ったらセスカリーでオフェンスを解決してくるマブス

インサイドを大きく開けてカリーが動き回ることでウルブスは振り回されてる。パウエルのスクリーンとハンドオフについていけないのでカリー、ハーダウェイに決められしまくり3点差に詰められます。56-61で前半終了します。

オフェンスはまぁこんなもんって感じなのですが、ディフェンスがどうにもパウエルのハンドオフ系のプレイについていけないので、後半フィンチはどう対処してくるのか。

マブスエドワーズにはやられましたがターンオーバーも多く引き出してたし、ウルブスの戻りが遅いこともありそこからの速攻もよく出ていました。特にタウンズに対してはドライブした瞬間に囲めており、判断の悪さを出すことに成功しました。

後半はウィリアムスの3Pから始まりますがエドワーズもand1でやり返します。早々にライブリーが4ファールになるとパウエル登場ですがウルブスにとってはライブリーが居たほうがやりやすそうだったのでなんとも。

パウエルが入ると早めにエクサムをカリーに代えるキッド。パウエルならシューターが居たほうがうまくいくもんね。

しかし2分ほどでボーナスを与えてしまうマブスですが、オフェンスでハーディが躍動して1点差にします。シューターを置いておいてハーディがアタックする構図はなかなかいい感じ。最近ドライブに弱いウルブス相手ならなおさら。

この試合最初のリードを奪われるウルブス。フィンチさん狙われてるコンリー早く代えたほうがいいよって感じ。マブスがパウエルを下げてモリスにしてくれた事で助かったけどさ。

コンリーが下がってNAWが入るとカリーをチェイスしてからパスミスをスティールしエドワーズがプルアップ3P。ちょっとコンリー長すぎた感。

NAWが入って一気に2ケタリードになるウルブス。エドワーズが絶好調。ハーダウェイも異常に決めてるけどね。

それでもパウエルが入ってることで大崩れしなかったマブス91-98で最終Qへ。ちょっとディフェンスが崩れてるけど最後に締められるか。

4Qも決め続けるハーダウェイ。3P、ハンドオフからドライブと好き勝手得点していきますがウルブスは速攻と数十試合ぶりに決まったカイルのコーナー3P。と思いきやラインを踏んでて2Pに。しかしもう一度打ち直してちゃんと3Pで決めました。

KAT、エドワーズが戻って来るもKATは即刻オフェンスファールで5つ目ベンチへ。なにやってんの。

さすがに止まってきたハーダウェイと止まらないエドワーズ。しかもここからウルブスディフェンスが締まってきます。オフェンスはエドワーズエドワーズでなんとかなるというかはっきりエドワーズでオフェンスするのでわかりやすい。カウンターも食らいにくくなります。

スターターに戻ったウルブスですが点差をじわじわ縮められていきます。しかし残り1:40でコンリーがプルアップ3Pで9点差に。ここまでのディフェンスは帳消し。これで試合を決めたウルブス。110-118でエドワーズがシーズンハイの44得点。