ウルブスファンの独り言

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MIN - LAL

アウェイ6連戦の折り返し3戦目のレイカーズ戦。キャブス戦での敗戦によって首位陥落し1G差でサンダーを追うウルブス。

ゴベアとカイルも欠場のウルブスはナズ、NAWがスターターに。

ADが好き勝手に暴れそうな感じですが試合はリーブスのミドルからスタート。

ウルブスはマクダニエルズのゴール下、スティールからの速攻で始まります。

八村、ナズと3Pが決まり、Dlo、NAWが2Pを決めハイスコアな感じで試合は進んでいきます。ADがナズの隙をついてゴール下でフリーになりダンクを決めると、マクダニエルズはドライブからADのブロックを躱しレイアップ。八村のFTを挟んでNAWがドフリーになりゴール下を決めるなど、ルーズな展開が続きます。ウルブスも簡単にDloを空けて3P食らってるし。

エドワーズはAD相手にダンクに行きますが、豪快に外すとご立腹。レブロンもゴール下を決めますがその前の速攻レイアップを外した辺りから文句言いまくり。

ウルブスはエドワーズとリーブスのマッチアップを作れれば簡単にオフェンス出来そうなんだけど、そこを徹底して狙えるようなインテリジェンスはないしな。

レブロンから八村の2本目のコーナー3Pが決まりますが、ウルブスもナズがコーナーから3Pを決め返し、試合開始7分で20-22とかなりのハイスコア。マクラフリンもコーナーから3Pを決めて続くと、エドワーズがリーブスをぶち抜いて決めます。

するとCがいないウルブスはベンチからガルザが登場。ADとのポジション争いで頑張ってターンオーバーを引き出すと、コーナーから3Pも決めます。頑張れガルザ。

逆にヘイズとADを並べてツービッグのレイカーズ。しかしガルザがスクリーン、オフェンスリバウンドとハードワークで頑張ります。さらにウォーレンもADとのポジション取りでハッスルしオフェンス3秒に。

しかしやはり最後はADに連続でやられて28-32と1Qを終了します。

2Qナズとガルザを並べたウルブスはゾーンにしてきたレイカーズに対してガルザがハイポストでボールを経由してナズの3Pに。いつも以上に守れていないウルブスですが、オフェンスでガルザがオフェンスリバウンドからファールをもらうなどして得点でついていきます。

レイカーズはDloとヘイズのツーメンゲームから連続で得点していきますがウルブスもコンリーが3Pをきめ追いすがります。ウルブスにしては珍しくかなり早い展開でオフェンスしていくのですが、ナズが早くも4本目の3Pを沈めるなどシュート力で何とかしていきます。がディフェンスではヘイズに暴れられているウルブス。ヘイズのダイブに対して何もできていません。

NAWが3Pを決めるとリーブスが3Pを決め返し、エドワーズがミドルを決めるとリーブスが3Pを決め返し。再びエドワーズがミドルを沈めると八村の3Pとお互い入りすぎな位シュートが入ります。

しかし先にオフェンスが止まったのはウルブス。レイカーズが7点リードになります。

ですが困ったらナズのウルブスはトップからナズが3Pを沈めると、トランジションからマクダニエルズのダンクで1点差に。レブロンが3Pを決めますがマクラフリンがこの試合チームで10本目の3Pを沈めます。入りすぎ入りすぎ。

完全に得点面でエースと化しているナズはレイアップも沈め早くも21得点に。

レイカーズは前半最後のオフェンスでレブロンのトラベリングでターンオーバーになりますが、エドワーズのシュートも外れて、68-69で後半へ。ファールが少ないので試合が進むのが早い早い。

後半はADがナズを止めて始まるとレブロンの3P、ドライブでリードを広げます。

さすがに後半になるとシュートが落ち着いてきた両チーム。エドワーズがドライブからダンクを決めますが、レブロンがドライブ2連続とFTで10点差に。タイムアウトを取るウルブスですが頼みの綱のナズの3Pが外れるとDloがコーナーから3Pを沈めます。がNAWも負けじと2連続で3Pを決め、さらにウォーレンがDloを攻めてドライブから決め5点差に。行ったり来たり。

お互いに数本オフェンスを失敗しますが、ナズがドライブからand1を決めFTは外しますが3点差まで追い上げるウルブス。さらにナズはADの1対1を抑えるなどマジでエースの働き。エドワーズどこいった。

とか思ってたらエドワーズはドライブからフローター。トランジションでジャンパーを決めて同点に追いつきます。さらにADをブロックするとディンウィディーがテイクファールのコールに文句言ってテクニカル。

ヘイズにオフェンスリバウンドを押し込まれますが、再びナズが決めて逆転。ヘイズのトラベリングでターンオーバーになると、エドワーズがヘイズとの1対1を制して3Pを決め4点リードに。ですがナズが下がるとADがガルザ相手にand1で再びレイカーズリードに。

3Qラストオフェンスを失敗したウルブスですが、レイカーズのラストオフェンスがロングリバウンドになると、そのまま速攻でガルザが決めて92-91と逆転して最終Qへ。元気な選手のハードワークはやっぱり大事。

4Q再びガルザとナズを並べてスタートのウルブス。ADのFT1本とDLoのドライブで再びリードを奪います。さらに1個前のオフェンスでシュートを外したガルザがキックアウトから打ち切らずにナズにパスするとこれがターンオーバーになりリーブスの速攻に。思い切りは大事だぞガルザよ。

コンリーのFTで2点差にしますが、耐え切れずにエドワーズを戻すフィンチ。

ですがADにゴール下押し込まれると、ウルブスのシュートが外れている間にプリンス、レブロンとレイアップを決められ8点差に。タイムアウトを取りますがタイムアウト明けのオフェンスも失敗します。が、ナズがADを連続ブロック。ディフェンスでなんとか耐えますが、速攻でNAWがプリンスにブロックされるとリーブスのFTで10点ビハインドに。残り7分半で十分時間はあるけど内容が厳しい。

さらにレブロンからADに繋がり、and1になり13点ビハインドに。その後残り6分でリーブスの3Pが決まるとさすがに勝負ありか。

マクラフリン、エドワーズの3Pで追いすがりますが、最後はレブロンレブロンで追いつかせなかったレイカーズの勝利。これで2連敗となったウルブスは一気にウエストの3位まで落ちることに。まぁここまでよく頑張ったと言えば頑張った。

最終的には109-120で負け。ADは20-20で結局大活躍を許しての敗戦。