ウルブスファンの独り言

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MIN - POR

クリッパーズとのウエスト上位対決を制したウルブスはB2Bでアウェイのブレイザーズ戦です。オールスターまでブレイザーズとの2試合を残しているのでしっかり勝ちきって首位でオールスターを迎えたいね。

ここまで15-37と苦戦していると言うか、タンクしていると言うか微妙なブレイザーズ。ですが最初のオフェンスではサイモンズとカマラのハイピックから、エイトンへの合わせで得点。さらにエドワーズのターンオーバーから速攻でサイモンズ。

お互いにターンオーバーが多い立ち上がりからブレイザーズは0-7でスタートダッシュを切りますが、エドワーズが3Pを決めディフェンスでグラントを抑え込むと、ウルブスはFT攻勢で反撃。

ここ数試合はかなりシンプルにオフェンスをしているエドワーズ。キックアウトがきちんと出てくるし、困ったらきちんと打ち切れているのでターンオーバーも減っています。

ゾーンにしたウルブスに対して苦戦するブレイザーズ。そしてシュートが絶好調のエドワーズで一気にウルブスがリードします。

スクートがドライブ、3Pを決めるとKATはチャージングで3つ目のファールでベンチへ。久々のファールトラブルって感じ。これでナズのワンビッグになります。

エドワーズは最後のオフェンスでもand1を決め、1Qだけで18得点。37-25で2Qへ。

KATがファールトラブルなので2Qはゴベアのワンビッグでスタート。早速カイルからのアリウープを決めます。

しかしゴベアはバントンとのミスマッチを決めれず審判に文句を言い戻るのが遅れると、先に走っていたエイトンのマークをカイルに任せたのにそのエイトンへ寄っていきバントンがフリーで3Pを決めます。こんな事されたらカイルはやってらんないよね。

さらに謎のシュートを打つもリングにも当たらず。

ブレイザーズは流れを掴みたいところでしたが、オフェンスではバントンのドライブからのFTしか通用せず。逆になんでそんなにバントンにやられてるんだ。

ナズとゴベアでツービッグにしますが、ブレイザーズが見事なボール回しからサイモンズの3Pが決まるとこれを嫌がったのかナズからカイルに交代し再びワンビッグに。アウトサイドを追いかけろってことかね。

さらにエドワーズが戻って来るもカマラに苦戦します。が、マクダニエルズとグラントのジャンプボールからトランジションでスピンムーブからand1。サイモンズも3Pで反撃しますが前半最後のオフェンスでもドライブを決めたエドワーズ。59-51で前半を終了します。

B2Bだからなのかゴベアの動きが悪い気がするウルブス。エイトンへのマークもちょっとルーズだし、リバウンドへの反応もイマイチ。

ブレイザーズはなんとなくついて行ってるけど、特に良いオフェンスが出来ているわけではないのがね。ディフェンスはエドワーズに人数をかけて止めに行ってるけど3人行って3人抜かれてたらどうしようもないよね。

3Qは重い展開でスタート。カマラは4つ目のファールでベンチに追いやるも、エドワーズのドライブに対してフィジカルに当たってくるブレイザーズエドワーズのミスが続くとトランジションからサイモンズの3P。

さらにウルブスのミスが続き4点差まで追い上げます。サイモンズ、エイトンのPNRで2点差に。タイムアウトのウルブス。

タイムアウト明けにゴベアが連続で押し込み、ブレイザーズはグラントがミドル。KATがようやく3Pを決めるとスターター+モリスに。グラントのシュートが外れるとトランジションエドワーズがスクートを振り切り3Pを決め10点差まで押し返します。

ですがブレイザーズタイムアウトからサイモンズ、グラントが連続で3Pを決め再び4点差。締まりが無いウルブス。

エイトンがゴベアとの1対1を制して2点差。ゴベアがFTを1本決めますが、グラントが3Pを沈め遂に同点に。

ゴベアを圧倒するエイトン。まぁゴベアの守り方だとミドルレンジ打ち放題だもんね。決まる日はこうなる。

ゴベアが下がってKATとの1対1になるとシュートを外すエイトン。KATはオフェンスでもエイトンを抜き去りダンクに。

しかしブレイザーズスローインエドワーズの死角からゴール下に入ってきたバントン。慌てたエドワーズがファールをしてand1に。

エドワーズはバントン相手にやり返しますが、ブレイザーズの3Qラストオフェンスでリースが3Pを決め83-84で最終4Qへ。

ゴベアがいない方が守れそうなウルブス。相手のメンバーもあるけどエイトンみたいなタイプにはKATのが効くよね。いっぱいファールしそうだけど。

4Q最初のプレーでスクートの3PにNAWがファールしてしまいブレイザーズが逆転。

コンリー、NAW、カイル、ナズ、ゴベアのラインナップで案の定オフェンスに困るウルブス。NAWがなんとか3Pを決めますが、ブレイザーズはエイトンが戻ると即得点。しかしオフェンスリバウンドから繋ぎ、NAWが再び3P。チームを救います。

バントンからエイトンへアリウープが決まりますが、NAWがコーナーからもう1本3Pを沈めます。NAW様様のウルブス。さらにNAWはディフェンスでもスクリーンでオフェンスファールを誘いリードがドライブからダンクで9点リードに。

するとアッチッチなNAWはまたも3Pを沈め一気に12点差のに。ブレイザーズタイムアウトを取りますが、タイムアウト明けボール運びでスクートからスティールしたエドワーズがダンク。

そのエドワーズはオフボールカットからand1を決め6分で25-6のランで17点リードとすると、さらに2本決め残り3分半でベンチメンバーに。

ガルザが3Pを決め、チャージングを引き出し121-109で試合終了。エドワーズは41得点。この試合のMVP NAWは18得点。