ウルブスファンの独り言

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MIN - POR

ブレイザーズとのアウェイ2連戦の2戦目。1戦目はエドワーズの活躍もあり完勝したウルブスはオールスタ前の最後の試合となるので、首位争いを考えてもしっかり勝ってオールスターに臨みたいところです。

ブレイザーズはスクートがスターターになっていますが、サイモンズと並べるとでディフェンスがやばいことになりそうな予感。サイモンズとカマラのPNRで得点しますが、スクートは簡単にコンリーに抜かれてゴベアのゴール下に。

さらにエドワーズのポストアップに対して四人が集まりコンリーの3Pに。グラントもエドワーズにand1を決められます。相変わらず4人で守ったと思えば、KATのドライブにはノーヘルプだし、選手の判断がすべてのようなブレイザーズディフェンス。オフェンスでもエイトン、スクートがゴール下をミスし10点差になるとタイムアウト。カマラしか得点してないじゃん。

タイムアウト明けにグラントがタフショットを決めますが、苦しいブレイザーズはサイモンズがエドワーズにブロックされると、文句を言ってテクニカルに。スローインもターンオーバーになりエドワーズの3Pに。コンリーにオフェンスリバウンドまで取られて失点していきます。

サイモンズがボール運びでマクダニエルズにスティールされるとFTで22点差になります。試合が終わりそう。

一気にスクート以外をベンチメンバーにするブレイザーズですが、最後はエドワーズのand1で44-14で1Qを終了します。成長なのかなんなのかスクートのドライブからキックアウトが出てくるようになっているので、サイモンズのハンドラープレイよりスクートにやらせた方がいいようにも見えますが、スクートの決定力の問題もあるので中々難しいのかな。

ただやらせないならなんで指名権をトレードしなかったんだよ。ってね。

2Qはなぜか頭からスターターのブレイザーズ。どんなローテなんだろ。ですがサイモンズがようやく3Pを決めると、エイトンからカマラへの合わせ、グラントのFT、さらにグラントの3Pに。

ウルブスはモリスとカイルが同時に出ていますが、モリスがちゃんとPGをする形になっています。KATの1対1が多くなりますが、ドライブ連打で得点していきリードを戻します。

ウルブスはKATを下げてゴベアのワンビッグにしますが、サイモンズの3Pからスクートのミドルで流れに乗る、はずがコンリーがサイモンズ相手にフロッピングでオフェンスファールを引き出します。

しかしターンオーバーの止まらないウルブスは17点差まで詰められタイムアウト

タイムアウト明けスターターのウルブスはゴベアのFTとKATの3Pが決まりますが、ブレイザーズもエイトンへのアリウープ、ウォーカーのFTで対抗します。

サイモンズがポンポンと連続で決めると、ウルブスのターンオーバーから速攻を決め16点差とするブレイザーズ。66-51で前半を終了します。まぁ2Qやられた印象は強かったけど、終わってみれば51失点とまぁまぁ。サイモンズに単騎でやられる分には許容できるって感じかなとても70点取れるって出来じゃないしね。

後半は何よりターンオーバーを減らす事が優先のウルブス。

後半が始まりますが、ゾーンにしてきたブレイザーズに対して早速ターンオーバーのゴベア。エドワーズの3Pが外れると、カマラがオフェンスリバウンドからand1で12点差に。1Qの貯金がなくなってきた。

するとビラップスが謎のテクニカル。そんなに怒るシーンじゃなかったでしょうに。そんな中スクートがドラフト3位の片鱗を見せ得点していきます。

ゴベアがリースに抜かれまくり、オフェンスでもスクリーンファールを取られ4つ目に。そのリースとカマラがオフェンスリバウンド押し込みで10点差に。おいおい。

タイムアウトのウルブスですがブレイザーズの勢いは止まらず、さらにターンオーバーを重ね8点差に。ようやくエドワーズが個人技で決め返すと、マクダニエルズのFTを挟んでドライブも決め、3Pは外しますがKATがオフェンスリバウンドからand1。9-0のランで一気に押し返します。

エドワーズのドライブが止まらなくなると、3Pも決めて20点差に。さらに速攻でダンクも決めたエドワーズ。最近エース感が増してきた。

最後はKATのドライブダンクも決まり99‐76で最終Qへ。チームが苦しくなってくると仕事をしてくれるエドワーズ。

4Q ブレイザーズのエイトンのオフェンスファールで始まると続けて6個目のファールで退場に。2得点だってさ。

ウルブスはゴベアのミスが連続して出ますが、ブレイザーズもサイモンズがターンオーバー。NAWのドライブとカイルのドライブで得点しエドワーズを戻します。そのエドワーズからゴベアのアリウープになると、速攻でマクダニエルズのダンクで28点差に。

タイムアウトを挟んでエドワーズは3Pを決め勝負ありな雰囲気に。

残り5分になるとミラー、マイノット、ニックスなどを投入しガベージに。

途中危ないシーンはありましたが、なんだかんだ終わってみれば128‐91の大勝で4連勝。ウエスト首位を39勝16敗でキープしオールスターブレイクに入ります。