ウルブスファンの独り言

NBAの試合やニュースについて思い立ったら書いていきます。

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B2B2戦目は敵地でネッツとの対戦のウルブス。このあとスパーズ戦を挟んでサンダーとの試合があるのでいい流れでサンダー戦に向かいたいところ。

コンリーが戻ってきたのでウルブスはいつものスターターに。ネッツにはいつも通りシモンズがいません。

最初の得点はお互いにセンターが決めてスタート。クラクストンが積極的にゴベアにアタックしていきます。しかしその後トランジション崩れからゴベアのポストアップを選択するマクダニエルズ…。

さらにマクダニエルズはドライブからゴール下じゃないゴベアに合わせてゴベアのショートレンジが外れ、ボール運びでは8秒バイオレーションになるなどちょっと酷い。ネッツにリードを許します。

ここからウルブスはKAT起点のオフェンスに変えると、DFSとのマッチアップってこともあり、ある程度攻められるようになると、KATとエドワーズで一気に追いつきます。

相変わらずターンオーバーが多いウルブス。ネッツの3Pが何人か軽く決まったことで再びネッツリードに。エドワーズのドライブに対して手を出したオニールがファールを吹かれるとチャレンジし成功。

スミス、トーマスのスピードに振り回されたウルブスは24-31で1Qを終了。PNRでハンドラーを簡単にペイントに侵入されすぎてそこからのキックアウトにディフェンスが間に合わなくなっています。

2QマクラフリンPGで始まると、そのマクラフリンがドライブを決めNAWのキックアウトからナズの3P、KATのポストアップで追いつきます。マクラフリンを入れた事でスピード対応が良くなった。さらにもう1本KATが決めるとネッツはタイムアウト

コンリーが戻りますがKATが休憩なのでオフェンスが停滞していきます。ネッツも付き合ってくれているので点差が動きませんが、ネッツの連続ターンオーバーからエドワーズが戻ってきたウルブスが少しずつリードを作って行きます。KATとエドワーズを止められず、オフェンスでもミカルがマクダニエルズに完封されるシーンも出てきてネッツは辛そうになっていきます。

ラクストンのフックがこの試合よく決まっていますが、ネッツは3分半その2点だけでウルブスは16-2のランで2ケタ点差とします。

60-48で終了した前半。ターンオーバーが少なくネッツのシュートが入らなかったことで一気にリードして後半へ向かいます。

コンリーのバンクショットから始まった後半はマクダニエルズがミカルに対して素晴らしいディフェンスを見せ、オフェンスではKATのところのマッチアップでサイズを活かしてポストアップから展開していくウルブス。エドワーズの3Pも決まりインサイドを攻めてアウトサイドと得点していきます。

ネッツはミカルが連続で決めて抵抗しますがKATとエドワーズが止められずに15点差となります。しかしタフショットを連続で決めたネッツはクラクストンのミドルで1桁差まで戻します。ウルブスはタイムアウトを取りますがタイムアウト明けにエドワーズオフェンスを2本失敗するとトランジションからディンウィディーの3Pが決まり6点差に。

スモールにしたネッツに対してゴベアを下げカイル投入でスモール合わせをするフィンチ。エドワーズが完全に止まったのでKATのワンビッグでも良かった気がするけどこれで何とかリードを保って81-74で4Qへ。

このところ4Qとクロージングで落とす試合が増えてきたウルブス。4Qはツービッグに戻してスタートします。

KATがアイソレーションからドライブ、続けて3Pも決めていきます。KATにずっと困っているネッツ。

しかしマクラフリンがKATへのエントリーパスをミスってターンオーバー、ナズもドライブからターンオーバーと流れを掴めません。

そのマクラフリンとナズを下げてゴベアとコンリーを投入。

速攻でジョンソンがブロッキングファールを取られるとチャレンジするネッツ。オフェンスファールに変わるだろうなと思ってたのでチャレンジ失敗はびっくりしたけど、このFTで2ケタリードとしたウルブス。

その後はトーマスのand1からお互い得点が動かない展開になります。がミカルがドライブからand1を決め4点差に。終盤のオフェンスで困ることが多いね。

さらにミカルがエドワーズを背負いながらショートレンジを決めて2点差に。KATがFTを獲得しますが1本しか決められず。5分間FGがなかったウルブスですがようやくKATがドライブから得点。

しかしトーマスにファールをしてFTを決められ残り1分で同点に。ウルブスはKATがトラベリングっぽいステップからドライブするとゴール下ゴベアへアリウープパスを通します。ネッツはディンウィディーのシュートが外れますが、ウルブスもエドワーズがミドルを外してネッツのラストオフェンスに。

ディフェンスシュチュエーションでKATを下げてカイルに。コンリーも下げていいと思うんだけどコンリーはそのまま。

エドワーズがミカルに対してものすごくディフェンスをみせアウトオブバウンズに。ショットクロック残り6秒でネッツのスローインになります。

しかしここでミカルにファールをしてしまったマクダニエルズ。ちょっと積極的に行き過ぎたマクダニエルズと時間ギリギリでもフェイクを入れたミカル。ですがこのFTを1本外してしまうと、2本目は外してリバウンド押し込みに賭けますがネッツ側のバイオレーションでウルブスボールに。

このスローインでファールできなかったネッツで試合終了。96-94。

試合終盤のオフェンスにかなり課題が残りましたがB2Bを勝ち切り次はロードでのスパーズ戦。