ウルブスファンの独り言

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LAC - MIN

ブレイザーズを一蹴したウルブスはトレード後から成績を上げ現在西4位のクリッパーズをホームで迎え討ちます。

クリッパーズはズバッツが居ないのかタイスがスターターに入っています。

試合が始まるとレナードにマクダニエルズ、ポール・ジョージにはエドワーズ、ハーデンにコンリーのマッチアップ。

最初のオフェンスでショットクロックオーバーになると、エドワーズにプレッシャーをかけてKATのターンオーバーを引き出すマン。お互いにディフェンスチームなこともあり重い展開が続きます。

ウルブスはエドワーズからの展開でマクダニエルズとKATの3Pになります。さらに速攻からのコンリーの3Pで先手をとります。

1対1でレナードを2本も止めるゴベア。これはDPOY。

3P攻勢でリードするウルブス。ナズも入ってきてすぐに3Pを決めると、マクダニエルズはドライブから決め13点リードとなります。

ターンオーバーの多さは気になりますが19-29で1Qを終了します。シュートが入りすぎのウルブス。落ち始める時までにこのアウトサイドからオフェンスを展開できるかどうか。

2Qナズが3Pを決めるとパウエルがまぐれ3Pを決め返してスタート。

3P3Pになっていくウルブスオフェンス。。一方のクリッパーズは1つのポゼッションでゴベアに3つもファールをしてしまいます。

ファールが多いことを除けばよく守れているウルブス。1対1ベースのオフェンスが多いクリッパーズに対してマンディフェンスの能力が高い選手が揃ってるウルブスは相性がよさそう。ファールトラブルだけが心配だけど。

ですがハーデンのand1から一気に追いついてくるクリッパーズ。ウルブスオフェンスがちょっと止まり気味。レナードの3Pで逆転されます。

マンのディフェンスがエドワーズに効きまくっていますが、ハーデンとのマッチアップになった瞬間にドライブからand1のエドワーズ。

さらにゾーンにするとレナードのジャンプシュートをゴベアがブロック。その後レナードの3P、コンリーの3P、ウエストブルックのand1とお互いに得点していきます。

45-46で前半終了しますが3Pが入っている時間にインサイドを攻略できなかったウルブス。前半終盤はエドワーズがドライブからインサイドアタックを見せましたがツインタワーはインサイドで消されています。

クリッパーズはターンオーバーを引き出しそこから得点を重ねていきました。後半はお互いにターンオーバーとファールが鍵になりそう。

その後半が始まりKATとゴベアのハイ・ローで得点すると、さらにエドワーズのポストアップから連続得点。タイムアウトクリッパーズ

しかしショットクロックギリギリのスローインからエドワーズの3Pにポール・ジョージがファールしFTになると、ゴベアに連続でファールしてしまうクリッパーズ。開始2分半でウルブスはボーナスになります。

エドワーズのマークをレナードに代えて止めにいき、オフェンスではハーデンがなんとか繋いでいきます。

速攻でファールを吹かれたエドワーズですが、これにチャレンジすると成功しますが、一応コンタクトはあったのにノーファールになるのめちゃくちゃ珍しい気がする。

ここからエドワーズのドライブが連続で外れレナードに決められますがエドワーズがレナードからファールをもらうとFTに。流れを渡しません。

さらにKATがウエストブルックを抜き去りダンクになると大盛りあがりのターゲット・センター。ウエストブルックの連続ターンオーバーからエドワーズの3Pで13点リードに。

しかしポール・ジョージがすぐに決め返しますが、3Qのラストオフェンスでもプルアップ3Pを決め68-81とリードして最終Qへ。

4QはKATのドライブから開始。両チームオフェンスでは困っているのですがターンオーバーに助かってるウルブス。

ゴベアのユーロステップが決まるとKATのパスからアリウープのゴベア。クリッパーズもパウエルの3Pで食らいつきます。

スモールに対してゴベアのワンビッグで戦うウルブス。

カイルのコーナー3Pまで決まると、速攻からNAWが外した3Pをリバウンドから押し込むマクダニエルズ。16点差になります。

エストブルックの3Pとレナードのミドルで得点するとゴベアにハックを仕掛けるクリッパーズ。これが成功しパウエルの3Pで10点差まで戻ります。残り4分半。

ファールドローでじわじわ追い上げられますがマクダニエルズの3Pで再び引き離します。

ハーデンが3Pを決めますが再びゴベアがレナードをブロック。オフェンスは全く上手く行っていませんがディフェンスでなんとか耐えています。

しかしパウエルが3Pを決めると残り1分で3点差に。オフェンスではゴベアがファールを受けてFTに。ここで今日初の2本成功すると、レナードが3Pを外し再びゴベアのFTに。

ここでも2本しっかり決めたゴベア。ウエストブルックの3Pが決まりますがその後のファールゲームでしっかりと勝ち切ったウルブス。

105-109で勝利し単独首位復帰です。