未だにウエストの首位を走っているウルブスはエドワーズとKATがAS選出されました。ウルブスから2人出るのはバトラーとKAT依頼?かな。
試合が始まるとマジックはWCJのミドルが決まってスタートしますが、そこからフルツはフローターをエアーボール。フランツも3Pをエアーボール。WCJはしっかり3Pを沈めましたが。
ウルブスオフェンスはKATが楽々ドライブできるのですが、タフショットになり落としたり、トラベリングしたりと中々得点に繋がりません。コーナーへのキックアウトからマクダニエルズが簡単に空いたりもしてるんだけどね。判断力の問題。
マジックはシュートが全然入らないのに加えて、ゴベアの高さに苦戦。さらにターンオーバーが増えるとマクダニエルズのPと速攻でウルブスがリードを作ります。この試合は力が抜けてるエドワーズは軽い感じでプレーしていきます。まぁ力抜けすぎてフランツのオフボールカットに全然反応できてないことも多々あるけど。
ゴベアが下がると今度はエドワーズが無双し始めるウルブス。全く止められないマジック。ですがアイザックが出てくるとKATとエドワーズの連携ミス、ナズのハンドリングミスとウルブスのターンオーバーが増え始めます。アイザックと関係ない所で起こってるし、アイザック本人のターンオーバーしてるからまぁ。
最後はNAWの3Pが決まり26-38で1Q終了。
2Qはナズがアイザックの上から決めると、カイルのコーナー3Pも決まりマジックはまずい流れに。しかしここからアイザックがKATを完封していきます。起点にならないようにボールを入れるまでに時間をかけさせ、ボールが入っても1人で守りきれるのでチームとして展開させません。さすがアイザック。
しかしここで止まらないのが今シーズンのウルブス。マクラフリンの2本の3P等で流れを渡しません。にしてもアイザックは凄くて、サッグスやワグナーが頑張っている中で簡単にゴベアにポストアップから決められるバンケロ。さすがにゴベアにポストのアイソで得点されたらダメでしょ。
するとエドワーズがドライブ時に足を痛めてロッカールーム直行に。オフェンスではポストからもアウトサイドからも得点していくバンケロですが、KATにぶち抜かれると、再びゴベアに押し込まれ失点します。
前半終了間際にターンオーバーを連発するウルブスに対して、速攻ミスなどもありながら追いついてきたマジック。54-59で後半へ。エドワーズの具合がかなり心配。と思ってたら後半は戻ってきているじゃん。
KATの3Pから始まりドライブも決めますが、お互いにバタバタしてる中でサッグスに3Pを決められ3点差に。さらにサッグスはプルアップでもう1本3Pをきめ遂に同点に追いついたマジック。
バンケロのテクニカルとコンリーの3Pが決まりますが、そのコンリーの3Pからカウンターでバンケロにダンクを決められるとブチギレタイムアウトのフィンチ。ここまで怒るフィンチって珍しい。コンリーとエドワーズが戻ってたのにエドワーズがポジショニングを間違えた感じかね。
タイムアウト明けサッグスでコンリーを狙ってくるマジックに対してNAWへの交代で対応。しかしそのサッグスが3Pを決めるとマクダニエルズからチャージドロー。
ここからマジックはバンケロの個人技連打になりますが、エドワーズが上手く守っていて、さらにゴベアのヘルプが効きまくります。オフェンスでもエドワーズは3Pにドライブを決め最後の4分間で4点しか許さなかったウルブスが80-88でリードして最終Qへ。
最終Qは頭からKATを入れてスタート。イングルスに3Pを決められますがKATはアイザック相手にポストアップからand1。アイザックに正面から1対1するのはどうかと思うけどね。案の定次のポストアップではアイザックにブロックされて速攻に。さらにカイルのシュートが外れると再び速攻で3分で2点差まで詰め寄ります。スクリーン1枚噛ませるなりアイザックを引き剥がす形が足りないウルブス。
するとフィンチは早めにスターターに戻します。
エドワーズがステップバックでミドルを1本決めますが、フランツと1対1してるのにゴール下でずっとポジションを取ってるゴベアとか、兄ワグナーに毎回押し込まれてドライブレーンを作られるゴベアで残り7分半で同点に。
そしてここでバンケロを戻すマジック。エドワーズはドライブでファールが吹かれずテクニカルに。ここからFTとフランツからバンケロへの合わせで5点リードに。エドワーズが1本返しますが、マジックのハイプレッシャーディフェンスに対してオフェンスを作れないウルブス。NAWがサッグスにずっとプレッシャーを受けており、セットすら上手く作れない状況になります。
コンリーが戻ってきてマジックはゴベアにハック。1本を決めて2点差になります。ディフェンスは成功しますがオフェンスでマクダニエルズがターンオーバーをしこれがサッグスのFTになり4点差。
マクダニエルズは次のオフェンスでコーナー3Pを決めますが、ゾーンを攻略されるとWCJがFTになりますが1本しか決められず残り2分で2点差になります。
アイザックにボールすら持たせてもらえないKATはオフェンスで完全に消されています。ウルブスがオフェンスに失敗するとマジックはフランツが外したシュートをアイザックが押し込み4点リードに。攻守にアイザック。
ウルブスはコンリーゴベアのPNRからゴベアのFTになるときっちり2本沈めるゴベア。偉いぞゴベア。
バンケロのミドルが外れるとウルブスのオフェンスになりますがマクダニエルズのコーナー3Pが外れ、オフェンスリバウンドを取りますがコンリーの3Pも外れファールゲームに。2本ともバンケロが決めて勝負あり。
108-106で連勝ストップ。サンダーと完全に同率首位になりましたとさ。