ウルブスファンの独り言

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MIL - MIN

リーグ首位でオールスターを迎えたウルブスはオールスター明けからMIL,BKNとのB2B。まずはMIL戦です。このオールスターブレイクの間にコンリーと2年の契約延長となっており、基本的にはあと2年ほどはこのラインナップで戦うこととなったウルブス。まぁリーグ首位だしそうなるのは必然といえば必然か。

ドックリバース就任から一気に負け始めたバックスですが、この試合はターンオーバー連発で始まったウルブスオフェンスの悪さもあり、ヤニスの連続アタックからバックスリードで始まります。さらにロペスの3Pも決まりますが、ゴベアとKATがゴール下で押し込むとエドワーズのドライブも決まり落ち着くウルブス。

バックスはリラードのファールドローを全然吹いてもらえずにオフェンスが止まるとエドワーズがミドルを決め、さらにエドワーズのアタックでファールをもらい逆転に....FTを2本外してなりませんでした。

ロペスが3本目の3Pを決め再びリードを奪うバックス。ロペスで広げたのでドライブが欲しいところですが、ヤニスがベンチなのでドライブができる選手がおらず、3P頼りになります。ロペスは4本決めてるけどね。ようやくリラードとポーティスのPNRでインサイドの得点になりますが、オフェンスリバウンドに積極的に飛び込んでいくKATに苦戦しロペスが2つ目のファールに加えてテクニカルも吹かれます。

しかしロペスのファールトラブルでヤニスが出てくると早速ドライブからand1。これにチャレンジするフィンチですが、失敗。

ナズとNAWの3Pで追いかけるウルブスですが、カナートンのタフ3Pなどもあり31-27で1Q終了に。

2Qになるとモンテモリスが登場。NAWの3Pをお膳立てします。さらにガリナリからターンオーバーを引き出します。

バックスはヤニスにナズなので、ここのドライブから作った方がいいように見えるのですが、球離れの悪いベバリーがコントロールしていることもあり、なかなかいい形でヤニスにボールを渡せません。するとナズと交代したKATが3Pを決め1点差に。

マクダニエルズがヤニスのマークになるとヤニスのアイソシチュエーションを作ろうとするバックス。ナズ相手の時にやればいいのにと思いますが、マクダニエルズから3つ目のファールを引き出せたのでまぁオッケイか。

ヤニスで攻めていきますがカイルに止められると、KATに2人行ったところからNAWの3Pになり、ポーティスが1本返しますが、モリスとカイルでゾーンをくずしてゴベアへのアリウープがand1に。ウルブスのリードになります。

さらにコンリーを戻してモリス、カイル、コンリーを並べると、KATのドライブから」ゴベアへのアリウープに。バックスのタイムアウト

タイムアウト明けにクラウダーのフローターが外れるとエドワーズがドライブからFTを獲得し、さらにドロップのロペスの上から3Pを決めリードを広げます。

ビーズリーとのマッチアップなので簡単に得点していくエドワーズ。リラードの調子があがらないのでヤニスヤニスヤニスになっていくバックス。結局51-57とウルブスが逆転して前半を終了します。

ターンオーバーから11失点ですが、2ndチャンスで23点を稼いだウルブス。ゆったり展開したいウルブスなのでモリスが入るとかなりいい感じになっていました。

後半リラードのドライブ、ヤニスのキックアウトからビーズリーの3P、ヤニスのドライブと連続で決まっていくバックス。ターンオーバーがなかなか減らないウルブスはゴベアのオフェンスリバウンドで繋いでいきますが、逆にヤニスのFTのオフェンスリバウンドを取られるとリラードの3Pになりバックス6点リードに。ここからさらにポーティスのオフェンスリバウンドとカナートンの3Pで2桁差に。

タイムアウトを取りますが止まらないターンオーバーからビーズリーの3P連打を許して一気に17点差に。87-70で最終Qへ。このQ13点しか取れなかったウルブス。モリスを使ってもよかったと思うのと、全然入ってないマクダニエルズを早めにNAWかカイルに代えておけば違った気もするけど、エドワーズとKATが2人とも消えちゃうとそりゃきついよね。

4Qモリスとコンリーで始めるとモリスとカイルがポンポンと1本ずつ決めてバックスのタイムアウトに。ポーティスのポストアップから作っていき2本決め返します。

残り7分半でKATを戻し、さらにエドワーズも戻すと、リラードリラードのバックスに対してエドワーズのand1、マクダニエルズの合わせ、KATの3Pで9点差に。さらにヤニスのミドルが外れるとKATが難しい3Pを沈めて6点差に。一気にウルブスペースになります。

しかしここから3Pでビッグショットを狙いすぎなKATでオフェンスを数本失敗すると、リラードがタフ3Pを決めて、さらにヤニスがFTで9点差に押し戻します。

ウルブスは苦労しながらもKATのダンク、エドワーズの3Pと何とか決めて残り1分半で6点差にしますが、KATが3Pを外して勝負あり。狙いすぎたKAT。

と思いましたがエドワーズがタフ3Pを連続で決めて31秒で3点差に。バックスはリラードに託すとコンリーの上からミドルを決めてバックス勝利。112-107。これでウルブスはオールスター明け敗戦スタートに。