ウルブスファンの独り言

NBAの試合やニュースについて思い立ったら書いていきます。

MIN - MIL

デッドラインでブラウン、ミルトン、2巡目を出してモンテ・モリスを獲得したウルブスはミルウォーキーでのバックス戦。この試合は出てこないっぽいですが、マクラフリンを信じきれないって感じだったのかな。尚マクラフリンもこの試合は欠場です。

一方のバックスはリラードが欠場でコナートンがスターターに。ドック就任から1-4のバックス。本当になぜグリフィンを解任したのか謎です、主力のご機嫌取りにしか見えない。

クラウダーの3P、KATのドライブで始まると、ピックアップミスからヤニスに簡単にドライブを許しファールしてFTに。最近早い展開についていけない事が気になる。

エドワーズにビーズリーなので、ここを起点に展開すれば…いいのですが何故かマクダニエルズがヤニス相手に仕掛ける形がおおいウルブス。そのマクダニエルズはヤニスにパワー負けしてダンクされていますが。

それでもミドルと3Pで特典するエドワーズですが、ボール運びのコナートンにプレッシャーをかけに行ってぶち抜かれる等ゲームプランが見えない。コナートンとポーティスを交代してビッグマン3人でツインタワーに合わせてきたバックス、他の二人がビーズリーとクラウダーなので超ビッグラインナップに。

試合は行ったり来たりの展開が続きますが、お互いに軽いシュートが多い割に入らないので点数は伸びません。そしてトレードで放出されたロビン・ロペスはコートサイドで本を読みながら観戦しています。

すると珍しくマイノットが登場します。しかもブルック・ロペス担当。エドワーズの9点もあり1Qは30-26でリードして終了。

2Qはバックスのドライブ、キックアウトについていけないウルブス。ついていけないというよりかはドライブを全くと行っていいほど止められないので、そりゃアウトサイド間に合わんよね。

すると今度はウルブスがビッグマンを3人ならべ、マクダニエルズ、NAWとユニコーンフォーメーションに。しかしこのラインナップでインサイドのスペースが増えるとかまじかよって感じ。確かにチームで1、2のシューターがコートにいるからそうなんだけどさ。

ヤニスに対しては守れているウルブスはリードを保ったまま試合を進めていきます。オフェンスリバウンドからダンクのゴベアですが、ヤニスが吹っ飛ばされてるしディフェンスの集中力はない感じ。まぁオフェンスではゴベアの上からand1ダンク叩き込み返したけどね。

ナズが足を引きずりながらロッカーへ下がってスリービッグ解消しますが、ビッグラインナップだとヤニスに対してオールスイッチで対応できるからヤニス対策としてはいいのかもしれない。

ナズが下がると一気にKATのワンビッグにするウルブス。こんな極端なフィンチは見たことない。KATのドライブと3Pで2ケタ点差までリード広げます。タイムアウトを取ってゾーンになるバックスですが、ハイポストのカイルに簡単に攻略されます。

エドワーズがビーズリーとコナートンをぼっこぼこにしていますが、ディフェンスではクラウダーに連続ファールで4本のFTを与えてしまいます。

前半終了間際にはコンリーの3P、ヤニスのゴール下でお互い得点し63-53で後半へ向かいます。

その後半はゴベアのドライブとかいうトンデモプレイで開始すると、これを決めるゴベア。さらにエドワーズとのツーメンゲームからand1も決めます。FTは外したけどね。

ヤニスのFG%が上がってくると、KATと少し接触しただけでファールをもらい、これにカッとなったKATがヤニス相手にドライブを仕掛けますがこちらはノーコール。ミルウォーキーだしね。

マクダニエルズがビーズリーを連続ブロックするとコンリーがプルアップ3P。さらに3Pをビーズリーがエアーボール。ゴベアとのPNRでびっくりするぐらいフリーになるコンリーが再びプルアップで3Pを決め15点リードに。ブルックがノープレッシャーなんだもん、自分のマークマンだけちゃんとスクリーンに当てればそりゃフリーになるよね。

何を守ってるのかわからないバックスはエドワーズにドライブを決められると、キックアウトからマクダニエルズに3Pを決められ20点差に。ジャクソンがエドワーズ担当になると多少は守れるようになりますが、それでもマシな程度。

ゴベア、ナズが派手なダンクを決め20-5のランで一気に試合が決まりそう。エドワーズがベンチに下がるとKATが単独エースだった頃のようなプレーを見せリードをキープすると、ナズがまたダンクを叩き込みます。バックスはグリーンが多少の活躍を見せますが、102-75と大量リードで4Qへ。

4Qはクラウダーの3Pでスタート。ウルブスはナズの連打で対抗し残り9分半でエドワーズを戻します。

グリーンだけが気を吐いて決めまくります。コンリーも連続で3Pを決めます、がグリーンは3連続。

エドワーズが3Pを決めると、またもグリーンがお返しの3P。スーパーグリーンがこれだけ決めまくっていますが、点差は23点。点差もあるので残り3分半になるとムーア投入。さらに残り3分になるとベンチメンバーに。

マイノット、ニックスが3Pを決め、ムーアは…エアーボール。

結局試合は129-105で圧勝したウルブス。バックスはドックリバースになってからこれで1-5になりました。