無事にフィンチがASのHCに決まった前戦はエドワーズが3Qだけで22点。エースの爆発までよくディフェンスで耐えて、エースで一気に突き放す。今シーズンここまでエドワーズが爆発する試合はチームとしては厳しい試合が多かったのにちゃんとエースがエースして勝ちきれたのはポジティブだよね。
スターターにブチェビッチとドラモンドを並べてきたブルズ。ツインタワー対策なのかね前に見た試合ではテリーがスターターの4ガードみたいな事やってて、テリーがいい仕事してたんだけどな。
最初のセットプレーでコンリーの3Pが決まりますが、その後はお互いに何かギクシャクしたオフェンスを繰り返します。ブルズディフェンスがマクダニエルズのスクリーンスリップに対して2人反応してコンリーをがら空きにしてしまうと、さらにエドワーズのドライブからゴベア合わせに。
ここからゾーンになるウルブスはトランジションでマクダニエルズが1対3なのに何故か抜けてレイアップ。さらにKATへのスクリーンからゴール下に抜けたエドワーズにパスが通りドラモンドのブロックがファールに。ですがチャレンジし成功してノーファールに。ウルブスボールで再開だけどね。
ブルズはドラモンドがオフェンスでゴベアに対して重さと厚みでアドバンテージを取っており、ゴール下で決めると、スクリーンでデローザンのドライブをアシスト。
ですがウルブスはエドワーズ、KATの3Pでリードを作っていきます。エドワーズはドスンムをいじめ、出てきてすぐ2ファールになるドスンム。
ウルブスペースになりそうな所でドライブからターンオーバーするマクダニエルズ。ブルズの速攻になりますが、逆にウルブスもパス1本でカウンター、マクダニエルズのダンクに。
エドワーズがブルズのウイング陣をぼっこぼこにしていますが、カルーソ相手のポストアップではハンドルミス。しかしブルズもゴール下をポロポロ外しており追いつけません。
最後もエドワーズがドライブダンクを決めて33-22で1Q終了。
デローザンが居なくなるとオフェンスでの起点が作れず、アウトサイドも決らないブルズはかなり厳しそう。デローザン出してタンクって発送もわからなくなはない。
2Qが始まりドラモンドが出てくると再びオフェンスリバウンドでチームを助けます。ツインタワーのウルブスに対して1人でゴール下奮闘のドラモンド。ゴベアは何やってるん?
さらにドラモンドはマクラフリンのレイアップをブロックしますがルーズボールはウルブスへ、そこからボールが回ってマクラフリンに戻ってくると3P。
ブルズはそれなりにいい形で3Pは作れているのですがここまで1本も決まらず、カーターのコーナー3Pが外れるとチェックに行っていたナズが走ってワンパス速攻になりブルズタイムアウト。タイムアウト明けターンオーバーから始まったブルズはカーターがフローターを決めますが、マクダニエルズ、KATにドライブから決められ14点差に。
さらにKATの3Pが決まりますが、ブルズもようやくカーターがこの試合1本目の3Pを決めます。
KATは頑張って抑えているもののマクダニエルズとエドワーズに苦労しているブルズ。マクダニエルズの速攻からのダンク、エドワーズのスーパーショットが決まると、エドワーズを見すぎてKATに3Pも決められます。
なんとか15点前後の点差で踏ん張るブルズ。ですがKATがドラモンド相手に3Pを決め、ターンオーバーからアリウープも決まり20点差に。その後もエドワーズに答えがないブルズ。難しいの決め過ぎだけどね。
69-47で一気にリードを倍にして前半終了。
もう打つ手がないって感じのブルズ。ディフェンスではKATとエドワーズのシュートが落ちるのを願って待つしかない様な展開だけど、オフェンスでは起点不足がはっきりと出ていてホワイト、カルーソが全然抜けないので、デローザンとドラモンドがいない時間はかなり辛い。
後半はブチェビッチがポストから決めるとドラモンドはゴール下で1人ファイト。しかしウルブスはエドワーズのキックアウト、マクダニエルズが受けてドライブ、さらに再びエドワーズにキックアウトから3Pと良いオフェンス。
ホワイトが2本3Pを決め追いすがるブルズ。ブチェビッチもポストアップから決めてデローザンのFTで13点差に。
デローザンのポストアップからのフェイダウェイにファールを吹かれるとウルブスはチャレンジ。
前半あまりにも入らなかったブルズのアウトサイドに対してちょっとルーズすぎる入りをしてしまったウルブスは、ホワイトが2本決めたことでアウトサイドに対して慌ててしまった感じ。
チャレンジが失敗しデローザンがFTに。
マクダニエルズが3Pを1本返しますがデローザンにファールしまくるウルブス。
ホワイトのドライブを抑えますが、マクダニエルズが速攻のパスをデローザンに取られて逆にホワイトの3Pになり10点差。ナズが3Pを決め返しますが、ブチェビッチも3Pを決めブルズの流れに。
エドワーズがブロックから自分で運び自分で決め流れを切りタイムアウト。ブチェビッチにやられるゴベアですが、カルーソを抜き切りand1のエドワーズ。FTは外したけどね。
ちょっとエドワーズ以外のオフェンスが酷すぎるウルブス。下がったマクダニエルズ、ナズとドライブしてはターンオーバーになります。がエドワーズからのキックアウトはきっちり決めるナズ。
終盤はナズのワンビッグにしますがブルズの勢いは止まらず92-83と一気に追い上げられて最終Qへ。
精彩を欠くベンチメンバー。シュートが入ってるだけナズはまだマシだけどね。
ブルズはシュートが入ってきた事でブチェビッチ、デローザンのスペースが広がり、ドラモンドは引き続きゴール下で頑張っています。さらにディフェンスでもエドワーズのドライブに対して早めにヘルプを出してドライブそのものをさせないように守ることで、ウルブスの他の選手の判断力の悪さを使えています。
最終Qはコンリーが3Pを決めスタート。
ですがホワイトが連続得点で7点差に。わからなくなってきた。この試合いいところなしのカイルはドライブがターンオーバーになると、ゴベアとのディフェンス連携ミス、レイアップを外すと再びホワイトに3Pを決められ4点差。TBJでも使いなよフィンチ。
ゴベアがKATとのPNRから1本決めますが、止まらないホワイトがディープ3。KATも負けじと3P。
ブルズディフェンスというよりウルブスオフェンスのスペーシングが悪すぎてブルズがアウトサイドに追いつけるようになりエドワーズのドライブスペースも消えています。
それでもエドワーズはスティールから1人で決めるとホワイトのFTを挟んでKATの3Pをお膳立て。ですがすぐにブチェビッチに3Pを決められます。5点差。
さらにホワイトがKAT相手に3Pで2点差。入らなさすぎの前半と入り過ぎの後半。
前半と後半で入れ替わったようにウルブスはゴベアがゴール下で頑張りなんとかリードをキープします。ゴベアのワンビッグに変更しますが、マクダニエルズの上から決めたブチェビッチで1点差。
タイムアウトをとりスターターに戻しますがタイムアウト明けゴベアのポストアップとか意味がわからない。結局エドワーズのタフショットになりマクダニエルズがオフェンスリバウンドを拾いますがカルーソにボールを叩かれブルズボールに。
ホワイトがand1でついに逆転。マクダニエルズ1回下げたほうがいい。
KATはクレイグに3PをブロックされデローザンがFTを獲得すると残り1:50でブルズ4点リード。KATがゴール下で1本決めますがここでベンチテクニカル。
ですがエドワーズから苦しいオフェンスになったもののKATが難しい3Pをクイックで決め同点に。ブルズを1本抑えるとタイムアウト無しでラストオフェンスに。
KATの3Pは外れるとカルーソがリバウンド。残り2秒でブルズボールに。こーゆー場面でいい印象がないウルブスだけどどうなるか。
ブルズの勝利がかかったデローザンのシュートは外れてOTへ。久々の残業。
デローザンがファールを受けFT2本決めて始まると、ウルブスは24秒オーバーに。さらにデローザンが決め4点リードのウルブス。KATがドライブから自分でオフェンスリバウンドを取りFTに。
ホワイトを抑えエドワーズがドライブを決め再び同点に。ですがマクダニエルズが簡単にデローザンにやられてしまいます。マクダニエルズが頼りない。
ドラモンドが決め4点差。するとマクダニエルズがパスミスでデローザンのFTに。6点差。
マクダニエルズが作った負債。
エドワーズが3Pを1本決めますが、再びドラモンドに決められます。ブロックにもいかなかったゴベアはドラモンドに対してメンタル負けしてそうに見えるね。
最後はエドワーズがドライブでオフェンスファールになり勝負あり。123-129。