ウルブスファンの独り言

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エスト首位と3位。ウルブス対サンダーの試合。ここ数試合オフェンス面で積極性を見せているマクダニエルズですが今日はおそらくSGA担当になるはずなので、ディフェンス面での働きが大切になってきます。

前の対戦ではホルムグレンとのマッチアップで大活躍だったゴベアが再び経験の違いを見せつけられるか。NAWとSGAのいとこ対決もあるね。

尚ウルブスはKATが復帰してスターターです。

予想通りSGAにはマクダニエルズ、ゴベアがホルムグレンとのマッチアップです。ウルブスは外れはしましたが最初のオフェンスでマクダニエルズのポストアップを選択し、コーチ陣のマクダニエルズへのオフェンスでの期待を感じます。

ミドル連打でオフェンスしていくサンダーとエドワーズのアタックからコンリーのプルアップ3Pのウルブス。インサイドアウトサイドのバランス良く攻められていますが早くもエドワーズが審判に文句言ってるので審判と試合しないか心配。

ですがサンダーは開始4分でSGAが2つ目のファールを犯します。が交代はなし。オフェンスではホルムグレンとギディのコンビプレーがウルブスディフェンスを…というかゴベアとコンリーのジャズコンビをボコボコにしていきます。

ドートにかっかしてる感じのエドワーズ。アタックを繰り返しますがドートのディフェンスに阻まれ速攻を喰らうことに。

サンダー相手にはKATなんかのポストアップが1つの手段になりますが1Q半ばでやっとポストアップを作り得点に。しかしツービッグのデメリットのが強く出てしまってるウルブスはマクダニエルズもSGAに対して2つ目のファールでベンチへ。

前に見たときよりオフボールで動くようになってるホルムグレン。アウトサイドからカットを繰り返されるとゴベアじゃ守れないよね。ジョーとうぃrで3Pを決めて9点差とすると、超スモールにしてきたサンダー。ゾーンにしたウルブスに対してドート、ジョーの3Pで攻略します。

ゾーンのコミュニケーションが上手く行っていないウルブスはパス1本で45度にフリーを作られていますがNAW、エドワーズ、ナズが3Pを決めオフェンスで対抗していきます。

結局40失点は喫したもののエドワーズがブザービーターで3Pを決めて35-40で1Qを終了します。ディフェンスが機能していないウルブス。というかお互いシュート入りすぎ。

2Qもスモールのサンダーに対してKATのポストアップでスタート。一方でディフェンスではコンリーが勝手にスイッチしてゴール下をフリーに。

そこからポストアップ連打のウルブスですが、寄りの早いサンダーディフェンスに苦戦します。さらにオフェンスファールを吹かれてテクニカルのKAT。

ナズのポストアップも混ぜたほうがいい気がするんだけどね、コーナー待機のナズ。ゴベアが戻ってくるとホルムグレンもコートに。ゴベア合わせなのかね。

一瞬トリプルタワーで守るとコンリーゴベアのツーメンゲームからナズリードの3Pに。どっちが先にシュートが落ちだすかのチキンレースっぽい。

しかしオフェンスの内容はウルブスより数段良いサンダー。バックカットが面白いように決まります。さらにずっとドートに苛立ってるエドワーズと落ち着いてディフェンスを見てドライブを決めてくるSGA。

マクダニエルズもダンクしてバックボードを叩いてテクニカルに。ウルブスなんか全員入れ込んでる?

前半終盤にはコンリーの所をカイルにしノーPGでスターターを戻します。ちょっとコンリーの守れなさに我慢できなかったフィンチ。このラインナップでディフェンスが改善したウルブスはオフェンスではアタックからFT獲得を繰り返し60-66で前半終了します。

エドワーズとドートのやり合いが面白かった前半。エドワーズがやり過ぎ感もあるけど相手の1番のディフェンダーを力でねじ伏せに行く感じは嫌いじゃない。

お互いのEFGがサンダー68%,ウルブスが66%とオフェンスのやり合いになっていますが、今シーズンのウルブスは後半ゆったり入って自分たちのペースにできている事で勝っているのでこの試合も後半ゆったり入れるかどうか。

後半またもコンリーがオフボールでギディにイージーを許し、SGAがツーメンゲームがらミドルを決めるとタイムアウトのフィンチ。

しかしディフェンスでは困ってるコンリーですが、オフェンスでプルアップを2本決めてチームを助けます。尚ホルムグレンも連続で3Pを決めて差を縮めさせません。

逆にドートの3Pで10点差に。

エドワーズのドライブとFTでギリギリついていくウルブス。サンダーのファールが多くて助かってる。しかしこの試合KATとナズが全然目立てていません。KATはホルムグレンに3Pをブロックされ、ナズはポストアップで自らミス。

徐々にオフェンス対抗で耐えられなくなるウルブスはドートの3Pで15点ビハインドとなります。するとここでマクラフリン投入。マクラフリンはいい仕事をしますがエドワーズとKATがミスを連発し91-102で3Q終了。3Qまでに100失点のウルブスは完全に自分達のペースで戦えておらずこのまま試合が終わりそうな雰囲気。

4Qは何を思ったかコンリーとマクラフリンを並べてスタート。案の定オフェンスが上手くいかない間に17点差まで広げられます。

4分ほどでエドワーズを戻して最後のチャンスにかけるウルブス。ですがSGAを止められずオフェンスはほぼ完封され白旗。残りはマイノットとムーアが中学生みたいなバスケをして終了。

最終スコアは106-129。

今シーズンワースト失点。かな多分。