ウルブスファンの独り言

NBAの試合やニュースについて思い立ったら書いていきます。

MIN - PHI

前回はエンビード抜きだったシクサーズに勝ちましたが今回はエンビードが戻ってきてのシクサーズ戦。ウルブスのビッグマン達はエンビードのファールドローに耐えられるか。

試合が始まるとウーブレ担当のコンリー。シクサーズはここを使っていけば比較的簡単にオフェンスできそう。

お互いにシュートが入らない序盤。KATはフリーのミドルを外すし、エンビードはゴベアにオフェンスファール。

最初の得点はゴベアのキックアウトを受けたマクダニエルズの3P。更にエドワーズがand1。まじでシュートの入らないシクサーズ。レイアップもポロポロ外してるし。

しかしエンビードがゴベアに突っかけてファールドローしゴベアから2つ目を引き出しベンチへ追いやります。続いてKATからもファールを引き出すエンビード

コンリーの見事なドライブからキックアウトでナズのフリーを作ったもののシクサーズのヘルプも早くエアボールに。シクサーズってこんなにヘルプとかローテ頑張れるチームだっけ。

エンビードのアタックから徐々にリズムが出てくるシクサーズオフェンス。それでもマクダニエルズがマシキーからスティールしand1などウルブスもオフェンス対抗していきます。

1Q後半からエンビードに人数をかけて守るウルブスに対してボール運びからそのままKATに対してファールドローしKATも2つ目でベンチへ。ファールトラブルとの戦い。

エンビードにカイルをつけて複数人で対応するウルブスに対してアウトサイドでポジションチェンジを繰り返しフリーを作るシクサーズ。さらにナズリードもファールドローの餌食になりビッグマン全員がファール2つに。

24-28で1Q終了。ちょっと後半オフェンスでミスが多かったウルブス。エンビード中心にウルブスディフェンスを攻略してきたシクサーズ

2Qゴベアのワンビッグでスタート。エンビード出てくるまではスモールで戦ってもいいと思うけどね。

マキシー、ハリスのアタックで9点差に広げられるとKATを投入。エンビードが居ない間にアドバンテージを取りたいフィンチ。

ブラウンがミスするとミルトンに交代。しかしそのミルトン上からマキシーが3P。ちょっとマキシーに困ってきたウルブス。

逆にウルブスはKATでなんとか繋いでいきます。加えてマクダニエルズも積極的にアタックしていきます。ファールが多いシクサーズにも助かってる。

マクダニエルズ連打で1点差まで追いつくウルブス。みんなが夢見たセカンドエースマクダニエルズ。

エドワーズがエンビード上からダンスを試みるも決まらずノーファールになると審判に文句言ってテクニカル。しかしここでも3Pでチームを助けるマクダニエルズ。

エンビードはミドル連打したあとにゴール下でゴベアからファールを引き出し3つ目。しかし代わって入ったナズが連続で3Pをヒット。

ゾーンにしたウルブスですがシクサーズはゾーンの方が攻略しやすそう。あまり守れてない代わりにオフェンスで対抗しているウルブス。ちょっとシュート入り過ぎな感じもするけどね。

最後はKATのドライブからカイルがマキシーを守りきって60-64で前半終了。よくファールを我慢したKATとナズ。

ターンオーバーを減らしてエンビードを削れるかどうか。フィジカルに戦いつつもファールを減らす努力が必要。

後半エンビードのミドルから開始。ちょっとゴベアがエンビードにスペースを与え過ぎだね。メルトンが怪我をしたためにベバリーが後半スターターのシクサーズ

エドワーズのアタックで早々にウルブスは逆転します。

ゴベア、KATのオフェンスリバウンドでアドバンテージを取るウルブス。前半の3Pが効いてる。加えてエンビードにプレッシャーを強めるゴベア。ボールを持たせないように持たせないように守ってるね。

コンリーに代えてNAWが入るとハリスのポストアップに対して守りきります。ディフェンスディフェンス。

しかしゴベアがエンビードに吹き飛ばされると文句言ってテクニカル。ですがエドワーズがポストアップからゴベアに素晴らしいアシストでダンクに。

段々ボコボコにされるゴベア。自分でボールを運んだりすることでプレッシャーが軽減され簡単に1対1から攻略するエンビード

エンビードの個人技を止められないウルブス。するとカイルと投入してエンビード担当に。ツービッグが出てるのにエンビードにはカイルという変則的な感じ。

すぐにナズのワンビッグになりますが止まらないエンビードが3Qだけで19得点し87-90で3Qは終了。エンビードを止められなかったのとエドワーズに対してのダブルチームにうまく対処出来なかったウルブス。ゾーンを組みながらトップのエドワーズにダブルチームをして上手にローテーションできるシクサーズなんて聞いてないよ。

4Q速攻でマクダニエルズがFTを得るも2本とも外しシクサーズファンにチキンをプレゼント。

その後マキシーのドライブに対してKATがファール吹かれるとフィンチがチャレンジ。これが覆ってウルブスボールに。なったのですがコンリーの3Pが外れるとこのQ最初の得点はマキシーの3Pに。マキシーを乗らせたら勝ち目薄そう。

しかしすぐにKATがand1でやりかえします。入りはKATのワンビッグだった所から3分ほどでナズとのツービッグに。

カウンターからドライブしたマキシーが止まってパスアウトからもらい直して3Pをヒットしチームとして100点に。マキシーが乗ってきちゃった匂いが。

開始5分ほどでKATからゴベアに代わりKATは少しの休憩。ゴベアが入ってきたのを見たのかシクサーズ側ではエンビードが準備しスコアテーブルに。

チャレンジ成功、フィンチのテクニカル、戻ってきたエンビードのミドルで11点リードになったシクサーズ。マクダニエルズがマキシーにやられてたのでNAWにマーク変更したけど、もっと早くできなかったのかね。手遅れ感のあるフィンチ。さらにテイクファールもとられマキシーにand1も決められ終わった感のあるウルブス。

コンリーに代わってNAW+スターターで追いかけますが最後までミドルの落ちなかったエンビード率いるシクサーズに敗北。113-127と完全にディフェンスを破壊されました。

次はB2Bでのレイカーズ戦。KAT、エドワーズ、マクダニエルズが35分以上出てるので疲労が心配ですがなんとか立て直してほしい。