ウルブスファンの独り言

NBAの試合やニュースについて思い立ったら書いていきます。

ATL - MIN

ナゲッツ戦での敗退でウエスト首位は絶望的になったウルブスですが、まだサンダーとの2位争いが残っており、残り2戦とも勝ちにいくのか、それとも3位でもいいから主力のコンディションを重視するのか。今年勝ち始めたチームなので普通に残り2戦を勝ちに行くでいいと思うのですが果たして。

しかもこの試合から半月板損傷のKATがラインナップに復帰。どれくらい動けるかはわかりませんが、プレーオフに向けて色々試していきたいところ。

一方のホークスもヤングが復帰し、プレーインに向けていい形で進みたいところ。

試合はKATがハンターの3Pにファールして始まります。復帰戦なので気負い気味なKAT。ですがブロックに躊躇なく飛べているし、そこまでのスプリントもそんなに問題なさそうに見えたのでいいか。プレイタイム制限もあるだろうしね。

さらにKATは外れましたが3Pを放つと、エドワーズとのツーメンゲームからKATにディフェンスが引っ張られたところをエドワーズがドライブしシュートは外しますがKATが押し込み。

さらにコンリーに対してゴベア、KATのダブルスクリーンからポップしたKAT、ダイブしたゴベアとボールが回りダンクに。ホークスのディフェンスの問題なんだけど、ここまで綺麗に決まるとウルブスもいい流れになるよね。

対してホークスはヤングとマレーがハンドラーアタックから得点していきます。本当にそれだけって感じなのですが、まぁヤングとマレーなのでそれなりに得点していくよね。ジョンソンがいないこともあってハンドラーオフェンスとして割り切れているのがいいのかな。

残り3分ほどでKATを戻すフィンチですが、プレイタイム制限とかどうなんだろね。この時間で戻したら終盤使えない気がするけど。

ヤングとマレーどちらかをコートに残すホークスに対して珍しくエドワーズを少し休ませたウルブス。戻ってきてドライブを決めますが、1Qラストディフェンスでファールをしてしまい3つ目になったエドワーズ。復帰のKATの負担大きくなりそうで怖い。

27-25で1Qを終了しますがエドワーズのファールトラブルが痛い。

2Qスリーガードにゴベアワンビッグにするとウイングを並べたホークス。お互いにシュートが入らず重い展開になっていきます。ウルブスはゴベアの高さを使ってオフェンスしていきます。

ゴベアゴベア、マクラフリン、ナズとインサイドを攻めておいてコンリーの3P。オフェンスが怪しくなってきたホークスに対してリードを奪うと、さらにナズがカペラ相手に決めて9-0のラン。タイムアウトを取ったホークスですがナズに3Pを決められると、ハンターが滑ってターンオーバーになり速攻で10点リードに。

ここでヤングとマレーを並べるホークスですが、オフェンスで中々形を作れません。が、ターンオーバーからエドワーズがヤングにファールをして4つ目に。ベンチに下がります。

それでもNAWのスティールから速攻やナズの3Pでリードを保つウルブス。ホークスはミドルの選択が多くインサイド合わせはそこそこ決まるのですが、ハンドラーオフェンスのわりにキックアウトが出てきません。

47-56で前半は終了。とりあえずKATが普通に動けている事が一番の収穫だね。

後半最初の得点はボグダノビッチの3P。ですがウルブスもマクダニエルズの3Pでアンサー。ですがホークスもすぐツーメンゲームからハンターの3Pに。

ですがオフェンスの起点としてよく働いているKATがゴベアのゴール下、マクダニエルズの3Pを作っていきます。最初のマクダニエルズの3PもKATのアシストだったしね。

さらにコンリーのand1、ゴベアのブロックからトランジションでコンリーの3Pになり15点リードのウルブス。

しかしタイムアウトを取ると1-3-1のようなゾーンにしてきたホークス。このゾーンにまんまとハマりオフェンスが止まるウルブス。ですがホークスもウルブスディフェンスに対して答えが出せていないので点差は縮まりません。

ウルブスのチャレンジが成功しますが、このタイムアウトでマンツーマンに戻してきたホークス。ハンターの3Pで8点差まで追い上げます。

マレーがコンリーを攻めドライブから得点、さらにヤングの3Pで3点差まで追い上げるホークス。ゾーン、マンツーマンのスイッチで完全に流れを失ったウルブス。NAWが2Pを1本返しますが、ヤングがディーーープ3Pで2点差に。

さらにラストオフェンスが失敗するとリバウンドを取ったカペラにファールしてしまいFTで80-80の同点で最終4Qへ。

4Qコンリーがスティールから速攻を決めウルブスの得点で始まります。しかしフェルナンドがゴベアのブロックをかいくぐりゴール下を決めると、ヤングがワンフット3Pにチャージドローとホークスの流れに。

ですがさすがにウルブスもマクラフリンの速攻からタイムアウトを挟んでゴベアのダンク委。ホークスはここでルーキーのバフキンを投入しますが、そのバフキンが出てきてすぐパスミスでターンオーバー。

ホークスはここからクレイチなども投入しヤングマレーら主力をベンチに下げます。

さすがにこのメンバー相手になるとウルブスが圧倒。。。。するかに思いましたが、ターンオーバーを連発するとクレイチの3Pで逆転され、2点ビハインドに。よくある謎チームに弱いウルブスになってきた。ですがここでナゲッツがスパーズに1点差で負けたとのニュースが。絶対に勝たなくてはならなくなったウルブス。

スターターに戻すとゴベアのFTになりますが2本失敗。ですがエドワーズがトップから仕掛けるとコーナーのKATに見事なキックアウト。そしてこれをしっかり決めたKATで1点リードに。

さらにクレイチのターンオーバーからエドワーズがバフキン相手にポストアップで決めます。がすぐにバフキンもドライブでお返し。

フェルナンドのシュートが外れると残り1分1点リードでウルブスのオフェンス。

エドワーズが再びバフキン相手にポストアップから決めて3点リードに。ホークスのオフェンスになりますが、カイルとエドワーズがクレイチにプレッシャーをかけてボールが外に出るとホークスボールの判定ですが、これにチャレンジすると覆りウルブスボールに。

ですがこのオフェンスでターンオーバーのエドワーズ。速攻を決められ残り19秒で1点差に。ホークスはファールゲームに行くとエドワーズのFTに。これをきっちり2本決めたエドワーズ。残り18秒なのでホークスは早く2点か3点か選べるシチュエーションに。

3点を狙ったホークスですが、クレイチのロング3Pが外れるとゴベアがリバウンドでFTに。2本とも決めますがタイムアウトの無いホークスがカウンターで2点をすぐ決められ再び3点差に。時間的にもカイルのFTが決まれば試合は決まりますが1本目はミス。2本目も外してしまいますがリバウンド争いの間に時間切れで106-109で勝利。

まさかまさかウルブスが首位に返り咲きです。サンダーも勝ったことで3チームが56勝25敗で同率首位に。