ウルブスファンの独り言

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なんとなんとナゲッツがスパーズに負けたことでウルブス、サンダー、ナゲッツが56勝25敗で並んでシーズン最終戦に臨みます。ウルブスは勝っても

 

まずはデュラントがエドワーズの良いディフェンスの上からミドルを決めると、エドワーズはドライブからコーナーのコンリーにキックアウトで3Pに。

ブッカーがツーメンゲームからプルアップ3P、ビールのショートジャンパーと続くとKATが3Pを1本返しますが、連続ターンオーバーからアレンに速攻を決められ15-6とスタートダッシュを決められタイムアウト。さすがにウルブスはちょっと緊張してそう。

タイムアウト明けゴベアの謎ドライブが決まると、マクダニエルズの3P、エドワーズのand1をオフェンスにはリズムが出てきます。するとKATがKDのアイソを連続で止め、追いかけるウルブスですがコンリーがちょっとよろしくない。ミスが多い。

KATがオフェンスリバウンドからKD相手に決めるも肘を使ったとしてオフェンスファールに。これに抗議したフィンチがテクニカル。

お互いベンチメンバーが入ってきますがウルブスのターンオーバーが止まりません。エドワーズはドライブからトップでドフリーのナズに気づかずにゴベアに合わせようとしてパスミスになれば、ナズはドライブの際に足が滑ってボールを失います。

しかもビールがめちゃくちゃ決まるサンズ。3本目の3Pを決めたかと思えば呼応するようにブッカーにも3Pを決められオフェンスでは10個目のターンオーバーに。1Q最後にもビールにPを決められ44-22で1Qを終了。ブッカーの足がライン踏んでたからバックコートバイオーレーションに見えたんだけど、笛はならず。

完全にサンズに流れを持っていかれたウルブスは2Q以降どう反撃していくのか。

2Qマクラフリンのターンオーバーから始まりますが、そのマクラフリンが速攻とカットプレーで得点。サンズは出てきたボルボルのダンク。サンズはリバウンド争いでヌルキッチが3つ目のファールを吹かれ、ヤングがコートに。スモール気味になったサンズに対してカイルからゴベアのアリウープと高さを使うウルブス。さらにここまでよくなかったコンリーが3Pを決めます。がヤングにand1でお返しを食らいます。

サンズはビールが絶好調なのもあり、多少ウルブスのランが出てもBIG3の誰かにボールを渡しておけば安泰って感じに。

タフショットが次々決まっていくサンズ。よく守ってはいるんだけど、上から上から決められていきます。さらにナズの3Pが決まったところでヴォーゲルタイムアウトを取りますが小競り合いが始まる両チーム。これでエドワーズとビールにそれぞれテクニカルが吹かれます。

ディフェンスで止めてもオフェンスでターンオーバーで台無しにしてしまうウルブス。もっとシンプルにプレーしないと。しかしここからサンズがファールをしまくってくれたおかげでFTで14点差まで縮めます。

さらにブッカーが3Pを外すとエドワーズがブッカー相手のドライブからand1で11点差に。最後にアレンに決められ66-53で前半は終了しますがなんとか少しは流れを作って終われたウルブスですが、前半だけで19個のターンオーバーはNBAのワースト記録タイだそうで。最終戦で何やっとるんや。

後半に向けてまずはターンオーバーを減らす事が最優先のウルブス。でしたが後半最初のプレーでゴベアがボールを弾かれターンオーバースタートに。

KDも手を滑らせターンオーバーになるとコンリープルアップ3Pを決め10点差に。ですがすぐにブッカーがマクダニエルズ相手にand1。コンリーがターンオーバーを喫するとここから連続で決められ18点差まで戻ってしまいます。

ウルブスはここからゴベアがFT、and1、and1とオフェンスでゴール下を支配していきます。さらにサンズからターンオーバーを引き出すと速攻での3Pをエドワーズが外しますが、ここでも走ってきたゴベアがリバウンド争いでファールを貰いFTに。

それでもブッカーの3Pで15点差に。イメージより差が縮まらないウルブス。

ゴベアが一人でオフェンスで奮闘してくれているおかげでなんとかなんとかついて言っている感じのウルブス。エドワーズが完全に止まっているのがめちゃくちゃに痛い。

しかしKATがファールドロー、コーナー3Pと決めて9点差に。モリスがいないのでNAWのワンガードになっていますが、ブッカーに対してよく守ってくれた。カイルが入っていますが、ナズとKATのツービッグなのでゴール下が狭くなることも少ないし、KAT帰ってきたのはやはり大きい。

1ケタになったのでサンズがタイムアウト。この間にウルブスの得点が1点減って10点差。KATのはライン踏んでたか。

しかしKATがブッカーに余計なファールをするとFT献上。さらにKATはオフェンスファールで4つ目でベンチへ。エドワーズを信じ切れるかがカギになりそう。

ここから余計に手をだすことが多くなってきたウルブス。焦ってる感じ。これだったら1回スモールとか目先を変えてみた方がいいかもね。

ゴベアが3Qだけで14得点と大活躍で89-78と11点差で最終4Qに。

裏でナゲッツとサンダーは大量リードしており、1位シードは難しそうですが、1回戦で当たる可能性もあるし、勝っておきたいウルブス。

ですが4Qビールのフローターが決まって始まると、カイルがミスショット。スティールからナズの速攻が決まりますがマクラフリンがアレンにファールしand1。さらにアレンの意味わからん3Pに、KDのミドル、ビールの3Pで一気に18点差に。残り8分なのでスターターを戻して最後のチャンスにかけるウルブスですが、アレンに決められ20点差になるとビールの3Pで23点差に。いよいよ終わりそう。

と思ってたらモリス出てきた。単純に使われなかっただけなのね。今日の感じなら1Qで使ってもよかったと思うんだけど。

サンズは時間を使いながらビールとナズのマッチアップを作り簡単に得点していきます。残り4分半でタイムアウトを取るとベンチメンバーに代え白旗のウルブス。これで1回戦サンズとの対戦が決定した、のかな?

最終スコアは125-106。シーズン最終戦を勝利で飾れなかったウルブス。サンダーとナゲッツが勝ったためにウルブスは3位でプレーオフに臨む事になり、サンズとの1回戦

になります。かなりイメージは悪そうですが果たして乗り越えられるか。