ウルブスファンの独り言

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MIN - NOP

連勝が止まったウルブスはアウェイでの試合が続きマッカラムとザイオンがいないペリカンズ戦。せっかくいい流れで勝っていただけにここで連敗したくないよね。

最初のプレーでエドワーズとKATのハンドオフからエドワーズがミドルを決めるもその後はマクダニエルズのミスが続き、ゴベアのコーナー3Pも外れるスタート。

しかしマクダニエルズが積極的に攻めるシーンが多いのはポジティブだよね。

ポストアップしたKATからゴベアへのアリウープが決まると、ディフェンスでは見事なオフボールスイッチを見せるKATとマクダニエルズ。

お互いターンオーバーを繰り返す立ち上がりからホーキンスの3Pとバランチュナスのand1で一歩前に出るペリカンズ。

ウルブスのオフェンスが悪くて6分で8点しか取れてないからなんだけどね。

ベンチメンバーが出てくるとナズの3P2連発で決めエドワーズもコーナーから続く。

しかしここから一気に守れなくなるウルブス。ナズのディフェンスがちょっと酷いことになってるんだけど、元々こんなに酷かったっけ?ポジショニングも中途半端だし。

1Qは27-35で終了。ちょっとサンズ戦の負けから立て直せてないのかなって感じの1Q。

2Qも相変わらず停滞するオフェンス。ボールマンに強く出てこられて、なにもできなくなってる。

そしてゴベアが審判にクレームしている間にトランジション3Pを決められて15点ビハインドに。さらにディフェンスファール吹かれてベンチにチャレンジ要求するゴベア。これが出てくるとよくないんだよね。

エドワーズが戻ってくると3P2本決めて1ケタに点差を戻す。エドワーズエドワーズのウルブス。

しかしそのエドワーズが3つ目のファールでベンチへ下がるとKATとイングラムの点数の取り合いに。取り合いと言うかお互いそこしか無いって感じだけど。

そのKATも3つ目のファールでベンチに。

マクダニエルズにand1などで繋いでなんとか59-64で前半終了。守れてないというかファールが多いウルブス。

ペリカンズはイングラムのハンドラープレイが多くせっかく使ってるシューター達がちょっと機能しきれてない感じ。

エドワーズとKATが3つずつファールしてるので、ここが後半もファールに悩まされると厳しい。

後半もイングラムのドライブから始まったペリカンズ。

一方のウルブスはゴベアのFTとKATの3Pでスタートするも開始1分でKATが4つ目のファール。しかしフィンチがベンチに下げずに使い続けると、次のオフェンスで再び3Pを決める。

マクダニエルズもコーナーから3Pを決めて一気に逆転。

しかしエドワーズのコントロールで逆転した後再び6点差に離されるまでずっとコンリーからのプレイをし続けたウルブス。エドワーズエドワーズにならないように間に他のプレイを挟むのはいいと思うんだけど、点差つくまで一切エドワーズ主導のプレイがないってのはどうなのよ。

案の定6点差ついたところでのタイムアウト明けにはエドワーズのプレイからNAWのコーナー3Pが決まってるし。

と思ったらエドワーズがドライブからチャージングを吹かれてエドワーズも4つ目に。痛いファールトラブル。

2人が居ないとオフェンスがきついウルブス。ナズもシュートの思い切りがないし、マクダニエルズもハンドラーやらせるとポロポロするし。

ホーキンスのオフェンスリバウンドからイングラムのand1に繋がり9点差に。ホーキンスはこの試合シューターとしてじゃなくハッスルでも頑張れてるのがいいね。

続けてイングラムがオフェンスリバウンドをプットバックし11点差に。ナズの集中力ない感じがすごい気になる。

この感じならナズリード下げてゴベアのワンビックにしてブラウンでも使ったほうが全然良いと思うんだけどねぇ。ゴベアとナズのツービッグにするフィンチ。

ライアンの3Pで12点差に。シュートものってきたペリカンズ。

結局85-95で最終Qへ。ディフェンスでもオフェンスでも苦労してるのは、エドワーズとKATが居ないってことよりも運動量とか集中力が連勝中より落ちてるからだと思うから、もっとポイントポイントでもいいから元気な選手を混ぜていった方が上手くいくと思うんだけどね。フィンチはキツくなるほどローテーション崩せないからなぁ。

4Qゾーンにしてきたペリカンズに対してコンリーの3Pからスタート。

ミルトンはゴール下難しく打ちすぎて外してるけど、KATが上手くボールさばいてるとか何事。

バランチュナスにボコされるDPOY。ターンオーバーも加えて13点差まで押し返される。ゴベアさぁって感じ。

前のPHX戦からゴベアとナズがちょっと良くなさすぎるよね。KATとエドワーズとウイング達で戦ったほうがマシに見えるけどね。

とか思ってたら本当にKATワンビックにしてきたフィンチ。

加えてゾーンにするとこれが効果抜群でNAWのスティールから速攻とトランジション3Pを生み出す。

しかしKATがマーシャルの3Pにファールし5つ目。絶対しなくていいファールする癖どうにかしてくれ。

それでもオフェンスを牽引するKATのお陰で4点差まで追い上げる。

KATが少しの休憩してる間にエドワーズの3Pで1点差にするもバランチュナスのゴール下にエドワーズがファールしてエドワーズも5つ目。

残り3:40で4点を追うウルブス。

ペリカンズはダニエルズのフローターが全く落ちないのが強い。こんなフローター上手かったっけダニエルズ。

エドワーズの3Pで1点差に追い上げると、KATが難しいC&Sで3Pを決めて逆転。ペリカンズはイングラムがめちゃくちゃ難しいタフショットを無理やり沈めて同点に。ディフェンスは素晴らしかったが上をいかれた。

オフェンス失敗するもリバウンド争いでマイボールにするとエンドラインからのスローイン。KATにボールが渡ると明らかなジョーンズのファールは見逃され、コンリーのコーナ3Pに繋げるもシュートをミス。しかしリバウンド争いでゴベアがファールされ残り29.5秒でゴベアのFT。

これを2本ともミスするゴベア。

ペリカンズのオフェンスではイングラムにプレッシャーをかけたエドワーズがファールをしてFT献上して退場。これで終わりかと思ったら1本目をミスして1点差残り10秒でマイボールに。

このオフェンスKATがダニエルズとの1対1を制して逆転。5.2秒でペリカンズボールに。イングラムがマクダニエルズの上からミドルを打つも外れて試合終了。

前半からプレッシャーをかけてたマクダニエルズに疲弊した感じがあった後半のイングラム。前半なら決まってたシュートな気もするしね。

それでも完全な負けゲームだと思ったこの試合を勝てて9勝3敗に。ここ数試合調子がよくないエドワーズに代わって好調のKAT。

次は久々のホームでのNYK戦。