ウルブスファンの独り言

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OKC - MIN

最後のインシーズントーナメントの試合であり、ウエストの首位と2位の試合。それがウルブズとサンダーなのはびっくりだけどね。

スモールのOKCに対してはアドバンテージがありそうなMIN。

インサイド陣の頑張りが鍵になりそうなのと、NAWがどこまでSGAと戦えるか。

最初のプレーでSGAのオフボールカットから得点するサンダーとKATのポストアップで得点するウルブズ。

ウルブズがギティの動きに全然ついて行けないのが気になる。オフボールで動かれると簡単にフリーになってる。

ゴベアがホルムグレンに対してポストプレーやりたがってるのは勝てる自信があるからなんだろうけど、ゴベアのポストアップとか信用できない事この上ないよね。

最近ハードディナイが多いゴベア。ホルムグレンへのパスをスティールして速攻とか去年は見たことなかったぞ。

しかしディフェンスでのうっかりが多いウルブズはKATとエドワーズが受け渡しミスで失点。

それでも途中まではそこそこ守れていたウルブズですが、ナズが足を痛めてベンチに下がりKATのワンビックになると一気に得点ゆるし結局29-19で1Q終了。

カイルの2本のミスショットとよく手が出てくるサンダーに対してなかなかドライブが決まらないのが痛かった。KATもワンビックになると一気に運動量落ちるのがね。ポジション概念が強すぎる。

2QもKATのパスミスからスタート。

ナズは戻ってきてるので大丈夫だったっぽい。

そして試合開始からギティに盛大なブーイングのウルブズファン。ターンオーバーすると大盛り上がり。

引きこもるホルムグレンに対してコンリーのプルアップ3P。続けてホルムグレンのチェックが遅れてナズも3Pを決める。

KATみたいなディフェンスをするホルムグレン。自分で決め返す辺りもKATっぽいな。

ホルムグレンを狙える選手がいないからオフェンスで手詰まりになるウルブズ。ナズが無駄に速攻にファールしてand1献上して12点ビハインドに。

ここで戻ってくるとドライブからキックアウト連発するエドワーズ。

シュートが決まる以外悪い所のほうが気になるナズリード。速攻1対3で突っ込んでミスするシーンとか今シーズン何回見たかわからんぞ。状況判断の悪いナズ。

加えてエドワーズが審判と試合してる。と思ったら再びホルムグレンの所でプルアップ3P決めた。ホルムグレンを攻めるのが正解っぽいけどそんな相手の弱い所を突けるチームじゃないよねウルブズ。

終盤はFTで点数稼いだサンダーと3P攻勢だったウルブズ。

61-53で前半終了。

ゴベアとKATがしっかりホルムグレンに対して外まで追いかけてたのはいいんだけど、やはり止められないSGA。

よく笛がなる試合展開なので審判との折り合いも大事になってくる。

加えてアシストが少ないウルブズはもっとボールを動かしていきたい。

しかし全然審判にアジャスト出来ないウルブズは後半開始1分で2つファールするとオフェンスではエドワーズがドライブでの得点を連発。3Pまで決めて4点差に。

KATがゴベアへのパスをするとイラツキを見せるも、自らリバウンドを取りプルアップで3Pを決めて1点差に。

NAWの3Pで逆転するとSGA連打になるサンダー。しかしエドワーズがドライブ時に完全にギティに手を叩かれてるのに笛は吹かれず文句言ってテクニカル。さすがに明らかなファールだったしエドワーズの気持ちはわかる。

SGA連打で守りやすくなったものの、ウルブズもエドワーズ連打になりお互いオフェンスが停滞。

ドライブからバランスを崩したエドワーズが腰から落下して負傷。とりあえずFTは決めたもののめちゃくちゃ痛そうにしてるのに誰も試合を止めないウルブズ。ファールして時間止めて交代させるべきだったのに。

フィンチの指示も悪ければコート内での判断も悪い。

やっと下がれたエドワーズはロッカーへ直行。

ミルトンがよくないねーって感じのウルブズ。これだったらブラウン使ったほうが全然よさそう。

エドワーズが得点してSGA頼みになって守りやすくなったウルブズは78-76まで追い上げて最終Qへ。

おそらく戻ってこられないエドワーズ抜きで戦えるかウルブズ。

4Qブラウンを投入してゾーンで守るウルブズ。サンダーはこのゾーンにずっと苦戦してるしね。

守り合いの様相になってきた試合はウルブズがFTで得点していく一方、SGAがいないとちょっと攻め手がないサンダー。

すると一応ベンチには戻ってきたエドワーズ。

ディフェンスで色んな穴を埋めてくれるブラウン。特にゾーンだとボール動かされてオープンが出来そうなシーンは結構あるんだけど全部ブラウンがカバーしてくれてる。

その上コーナ3Pも決めるブラウン。

ちょっとゾーンを長く使いすぎて攻略され始めるウルブズですが、ナズの3Pで3点リードに。残り5分。

ここでゴベアにハックを仕掛けるサンダー。ですがしっかり2本決めたゴベア。

エドワーズもKATもいない状況でオフェンス牽引するナズ。

残り2:30で戻ってくるKAT。

にしてもこの試合はブラウンの試合ってくらいエドワーズ居なくなってから素晴しい活躍のブラウン。更にショットクロックギリギリでプルアップ3Pを決めれば、クラッチタイムにはドライブから決めてウルブズの5点リードを1人で作ったブラウン。

しかしホルムグレンが3Pを決め返して2点差になると残り12.9秒でKATのクラッチFTに。これをしっかり2本決めるとSGAに2点返され、残り4.5秒でブラウンのFT。この試合のヒーローは1本外してしまいサンダーに同点のチャンスが。

しかし最後もブラウンが追いかけたSGAのシュートが外れて勝利。

エドワーズの具合は心配だが不在で勝てたのはかなり大きい。