ホームでの連勝が止まったウルブズ、次はホーム全敗中のグリズリーズとアウェイでの試合。
アルダマ、ビヨンボ、JJJを並べるスターターにしてきたグリズリーズ。
試合開始からアルダマを攻めるウルブズ。コンリーとのマッチアップなのでコンリーがオフボールでスクリーンを使い3Pを決めると、KATとのツーメンゲームでスイッチさせKATのドライブレイアップに。
前の試合とは一変してシュートが好調なスタートを切るウルブズは、ゴベアがDPOYを押し込んでのダンクや、コンリーのプルアップ3Pも決まり一気に15-3に。グリズリーズは早くも2つ目のタイムアウト。
アルダマからロディに代えると少しバランスが良くなり、そのロディが3Pとand1を決め、ウルブズのオフェンスが雑になったこともあり押し返すグリズリーズ。
そこからは中々お互いにいいオフェンスが出来ない展開に。そうなるとタレントで勝るウルブズが上だよね。31-26で1Q終了。
2Qゾーンにしたウルブズに対して最初のオフェンスで24秒オーバーのグリズリーズ。
カイルが見事なクロスオーバーからドライブを決め、KATが3人に囲まれながらand1。ナズリードのミスマッチの所でポストアップからブラウンの3P。
ナズリードがチャージングで3つ目のファールになるもゾーンに手も足も出ないグリズリーズ。7人も欠場してたら仕方ない気もする。
エドワーズはコンディションが万全じゃないこともあって長めの休憩になっているけど、KATからゴベアのアリウープとコンリーの3Pで13点差に。
ベインとローズの個人技に頼るしか無いグリズリーズだけど、JJJがエースとしては物足りないのも含めて厳しい。
ビヨンボのオフェンスリバウンドでなんとか試合になってるけど、ウルブズがちょっとリバウンドへの意識が足りないだけな感じもする。
リードもあるのでゆったりまったりなウルブズ。しかしカイル1人が動いてボール回しただけでコーナーでコンリーがドフリーに。外れたけどグリズリーズの、というかJJJのディフェンスがちょっと酷い。
しかし前半終盤にリバウンド争いでファールしまくったウルブズのゴベア、KAT。ナズリードも含めて全員3ファールに。
60-43でリードは作ったウルブズだけど、インサイド陣がファールトラブルなのが後半どう響くか。
後半スターターはアルダマに代えてロディを入れてきたグリズリーズ。
開始30秒で4つ目のKAT。勝ってるんだからもっと緩くてもいいのに。
この試合絶好調のコンリーは5本目の3Pを決めると24点リードに。
しかしゴベアもJJJのドライブにファールして4つ目。ナズリードのワンビックに。
そのナズはベインにタックルされてブチギレ。さすがにフィンチに怒られてる。ただこの行為でベインとナズにダブルテクニカルからのベインはフレグラント1に。突っかかって行かなかったらフレグラント吹かれなかったと思えばウルブズにとっては儲けもの。だけど揉めた所で笛吹いたのに吹かなかった所のフレグラントをコールされてもなんかなぁ。って感じだけどね。
次のディフェンスでナズも4つ目のファール。さすがにウルブズのインサイド陣はちょっと何も考えてなさすぎる。
ベインの3Pとローズのドライブ、オフェンスリバウンドで頑張るグリズリーズ。
一方のウルブスはゴベアとKATがベンチながらエドワーズ中心にオフェンス展開し90-66で最終Qへ。
KAT、ゴベアを戻して始まった4Q。
1分半で5つ目のゴベア。下げてナズリードとKATに。
グリズリーズがザイアーウィリアムスがオフェンスを牽引。
少し詰めるもナズのダンクで再び20点差になるとタイムアウトのグリズリーズ。スマートがタイムアウト中にチームメイトにカツをいれてる。
これが効いたのかベインの連打で一気に12点差に。安心して見ていられなくなった。
しかしNAWとコンリーが3Pを決めるとKATは5つ目を犯すもNAWがスティール。というかベインとザイアーのミスから速攻に。この3P2本で勝負ありかね。
残り2:00で両チームベンチメンバーに。
そういえばグリズリーズはロフトンなんかもいるけどローテ外なのね。
最終スコアは119-97でウルブス勝利。
しっかりこういう試合を勝ち切れるのは大事だよね。ウエスト首位もキープ。