ホームにキングスを迎えてインシーズントーナメントの試合。スパーズとウォーリアーズに勝っているウルブズはキングスに勝てばグループ突破。
マレーがいないキングスはドゥアルテをスターターに。
試合が始まると3Pを2本決めて好調そうなキングスのハーター。更にバーンズ、サボニスも3Pを決めたキングスは18-9でリードを作る。
サボニスにアウトサイドでプレッシャーをかけないゴベアなので簡単にサボニスがパスを振ってそこから崩されてる。
ハーターにやられるのを嫌ってか早めにコンリーからミルトンにスイッチするフィンチ。唯一フォックスのシュートが来てないのだけが救いだね。
すでに10点取ってるバーンズに対してKATが2つ目のファールをするとゴベア共々下げてナズリードのワンビックに。
しかし同時に入ってきたキングスのモンクに2本、エドワーズに1本の3Pを決められここまでで34失点のウルブズ。キングスシュートが入りすぎなのはあるんだけどアウトサイドでフリーを簡単に作られている。かといってインサイドをガチガチに固めてるわけでもないのがね。
それでも8本の3Pを決められながら38-31で1Q終了。キングスのFTが0本だったんだけどこれはキングスがそこまで無理しなくてもシュートを打ててるってことなのかね。
ウルブズはアウトサイドのチェイスが大事になりそう。
2Qモンクに自由を与えてしまい3Pとドライブを決められ12点差に。
さらにライルズも3Pを沈め、フォックスにはダンクと全然守れないウルブズ。
ハーターに決められ20点ビハインドになりタイムアウトのウルブズ。オフェンスのやり合いしたらそりゃキングスが上回るよ。ポストプレーも少なくなりペースを落とせないからトランジションでミスマッチが多く発生してそこから攻められるとツービッグの弱みが強く出てしまう。
しかし戻ってくると一気に流れを押し戻すエドワーズ。戻ってきたら11-0のランとかスーパーエースじゃん。
ルーズボール飛び込んでKATの3Pに繋げたり、オフェンスファール引き出したり要所で効いているブラウン。
キングスはフォックスが2本の3Pで対抗するもエドワーズのディフェンスにイラついてテクニカル。
タイムアウト明けのプレーでインバウズパスをスティールされるとエドワーズのFTに繋がり6点差にされるキングス。
結局70-64で終了した前半。2Q残り8分まで22点差で負けてたのは何だったの。エドワーズがいるだけで攻守で良くなるウルブズ。攻守でってのが肝よね。前半で21得点なのでオフェンスが良くなるのは分かるんだけど、ディフェンスでも色んなところに顔を出してチームメイトを助けるエドワーズ。
後半が始まるとさすがにアウトサイドへのプレッシャーを強めてるウルブズ。
前半とは代わってお互いなかなか得点が入らない展開になると、NAWの3Pで2点差に。こういう展開になると強いウルブズ。
しかし3Pが連続で外れてる間にサボニスとフォックスにやられるウルブズ。さらにキングスはエドワーズにダブルチームすることでウルブズオフェンスを止めてる。
エドワーズもしっかりダブルチームに来られると時間かけてオープンを探してるんだけどポジショニングの悪さで中々見つけられない。
フォックスフォックスで13点リードに押し戻したキングス。
ちょっとスタミナ切れて来た感じのエドワーズは3P連打になり一緒にに息切れ感のあるウルブズ。
ドライブドライブってしたほうがキングスが困りそうなんだけどね。
92-79で最終Qへ。
ちょっとウルブズには厳しい展開になってきた。
4Q最初のプレーで初登場のマギーにアリウープダンクを決められると即刻タイムアウトを取るフィンチ。
しかしタイムアウト明けもピリッとしないウルブズ。
今日2本目のナズリードの速攻ミス。走るコースが悪いのか簡単な速攻でもナズリードへのパスがミスになる。
ナズが最近全然効かないどころかディフェンスでの対応の悪さとか短所が目立ってしまってる。
諦めの悪いフィンチは最後まで抵抗するも結局124-111で試合終了。