ウルブスファンの独り言

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MIN - GSW

CP3を加えて開幕から勝ち越しているGSW戦。

ウルブスはKATがここ2試合得点が伸びてきており、スモールラインナップが多いGSW相手にはKATが脅威になれそう。

最初のプレーでマクダニエルズとカリーのミスマッチを使って得点するウルブス。

ディフェンスではKATがルーニー、ゴベアがドレイモンドにマッチアップしてるんだけど試合開始からドレイモンドが3P打ち放題になってる。まぁ入ってないから助かってるけどさ。

加えてロングリバウンドが多く、回収に苦労するウルブス。ツービッグだとボールへの反応人数で負けちゃうよね。

カリーとマクダニエルズのマッチアップは面白く、スクリーンには引っかかるマクダニエルズなんだけどサイズがあるので後ろからチェイスしてくると中々簡単にはシュートを打てないカリー。しかしそれでも動き回るカリーを追いかけるのは大変よね。

この試合のウルブスはウォーリアーズに乗せられたのかいつもよりテンポが早い気がするオフェンス。途中まではそうでもなかったんだけど、ウォーリアーズの3Pが入りだすと徐々に早くなり逆転されたところでタイムアウト

しかしタイムアウト明けから積極的なKATとNAWがCP3からスティールしたりでなんとかリードを保ちながら進むも最後の最後でサリッチに決められると、インバウンドパスをナズリードがカリーに渡してしまいブザービーターを決められ29-31で2Qへ。

2Qの入りを盛大に失敗するウルブス。エドワーズ、KAT両方ベンチなのでオフェンスの起点がなくターンオーバーが増え、ウォーリアーズにリードを許す。8点ビハインドになったところでエドワーズを戻すフィンチ。

そしてエドワーズが戻ると一気に追いつくウルブスですがここまで10個もオフェンスリバウンドを取られてるのはよくない。

それでもエドワーズのコントロールで落ち着きを取り戻したのと、カリーに点数は取られているものの3Pは抑えているし、他の選手に対してはしっかりゴール下で守れているので54-51で逆転して後半へ。

最近のエドワーズは本当にIQが上がった感じがあるのすごい。カリーとのマッチアップになるとポストアップしたがるし、ボール持ってる時間もしっかりチームメイト動きを待ってからアクションを起こすし。問題はKATやゴベア等が一切それを感じ取ってくれないってとこなんだけどね。

後半トンプソンに対してコンリーが4Pプレイを献上してスタート。どうしてもコンリーの所は厳しいんだけど狙い撃ちにもできないウォーリアーズの問題もあるし難しい。

エドワーズ、マクダニエルズのコンビでいいオフェンスを作っているウルブス。カリー守るのでかなり労力使っているであろうマクダニエルズがオフェンスでもよく頑張ってる。

連続でスクリーンでのオフェンスファールを吹かれるウォーリアーズ。ホームなのに珍しい。

するとその間にウルブスはKATの3Pで2ケタリードにすると、エドワーズがサリッチをポスタライズしたりで完全にウルブスペースに。

ナズリードのワンビッグにしても上手くいってるしね。

このQで一気に突き放したウルブスは89-73で最終Qへ。

エドワーズとKATに苦労するウォーリアーズはトンプソンも抑えられてるのでオフェンスが止まってしまった。

ウォーリアーズは前半よかったオフェンスリバウンドもウルブスが改善して中々取れなくなったね。ハーフタイムで改善できるウルブスとかウルブスっぽくない。

4Qトンプソンのタフショットとカリーの3Pが決まり差を詰めるもトンプソンの謎ディープ3Pで自ら流れを切るウォーリアーズ。

そしてさすがにカリー単騎では厳しくなってきたウォーリアーズ。完全にスコアラー不足。

エドワーズにファールしたドレイモンドがなんかエドワーズのFT中にトラッシュトークしてると、次のオフェンスではカリーがスクリーン1枚でスイッチさせてゴベアの上から3Pを決めるとフィンチがタイムアウト。今日初めて位に綺麗にスイッチさせられてシュート決められたからかね。

タイムアウト明けコンリーがターンオーバーするも速攻を決められないトンプソンとクミンガ。決めれば1ケタ差にできたのに。

カリーのFTでなんとか10点差くらいで繋いでいるウォーリアーズ。ここにきてマクダニエルズがファール連発。さすがにカリー追いかけすぎて疲れが出てきたか。

トランジションでミスマッチになりトンプソンを追いかけるKATが3回ほどスクリーンかけられたけど守りきったのはびっくりした。

残り2分切った所でエドワーズがミドルを決めて12点差に。これで勝負ありかと思ったけど、ディフェンスのピックアップミスでクミンガにすぐ決め返されて再び10点差。

まぁ1:30で10点差あれば安心だけど信用しきれないウルブス。しかし再び難しいミドルを決めるエドワーズ。エースっぽさがどんどん増してる。

ここでスターターを全員下げるウォーリアーズ。ウルブスもすぐ全員ベンチメンバーに。

時間使うだけでいいのにショットクロック20秒残っててミドルを打って外すミルトン。なにやってるの。

するとポムジェムスキーに3P2本含む8点を連続で決められて4点差になるとボール運びでターンオーバー。

中継役になるはずだったミルトンがフロントコート側に走り出したのがよくない。しかしムーディーの3Pが外れオフェンスリバウンドも押し込めなかったポムジェムスキーに救われると、ブラウンがきっちりFTを決めて試合終了。

116-110で6連勝。まぁまだ開幕10試合位だから信用はできないけどここ数年で1番のスタートダッシュを切ったウルブス。