ホームにシクサーズを迎えての一戦。
シクサーズは前の試合OTまでもつれてる上にB2Bだったのでどれだけ元気に戦えるか。スターター酷使のニック・ナースだし。
マクダニエルズの代わりはNAWがスターター。シクサーズはエンビードが欠場。
KATとゴベアのP&Rからゴベアのダンクに繋ぐと、エドワーズがドライブからand1。
モリス、バトゥーム、ハリスとウイングを並べてるシクサーズに対してツインタワーの強みを使いたいウルブス。
KATに加えて今日はエドワーズも好調なようで次々シュートを決めていきます。一方でシクサーズはNAWの張り付きで中々マキシーにいい形でボールを持たせられません。ハリスのポストアップを使いオフェンス作ろうとしてるけど厳しそう。
シクサーズはリードを投入するもそうすると今度はKATがリードを攻めていく。なんとなく全体的に疲れが見え、ターンオーバーが多いシクサーズ。すでにウルブスはターンオーバーから8得点。
それにしてもミルトンがベバリーにつっかけてるのが多少影響してるのかもしれないけどオフェンスが酷いぞ。マキシーが下がると何も出来なくなってるしベバリーはベバリーだし。
シクサーズはFT後のインバウンドパスもスティールされる始末。
結局20-37 で1Q終了。役者不足感のあるシクサーズ。
2Qいつも通りエドワーズとKATがベンチで開始すると点差を詰められるウルブス。このローテがなんともね。毎試合2Q頭でちょっとやられてからKAT戻すっていう。
しかしオフェンスリバウンドからKATとマキシーのマッチアップになったけど使えず。今日はポストアップが少ない気がするね。
15-2のランで一気に追いつかれるウルブス。モリスの3P決まったのは痛いね。ここが当たり始めるとゴベアがいじめられる。
点差をつけてちょっと緩んだウルブスはピックアップミスも多くディフェンスの集中力がなくなってきた。
エドワーズが個人技でなんとかリードをキープしてるけど、今日のエドワーズはすごいね。難しいシュートを次々決める。
KATとエドワーズで再びリードを広げる。
NAWがマキシー封じてるだけじゃなくドライブからKATに合わせてand1に。
ラストプレーだけはマキシーが見事なディフェンスでエドワーズ押えたけど49-57で後半へ。
ニック・ナースが後半どんな策で来るのか。大きく変えてきた場合フィンチが対応できると思わないから不安。
エンビードがいないことでリムプロテクションが弱いシクサーズ。リーダーじゃ心許ないよね。
後半最初のプレーでマキシーとモリスのP&Pからモリスの3Pに。ゴベア狙ってくるのかな。しかし相変わらずシュート好調のエドワーズが3Pを2本連続決めてお返し。
完全にゴベア所を狙ってきてるシクサーズ。後半始まってから3プレー全部マキシーとモリスのツーメンゲームだしね。
モリスのシュートが入りゴベアいじめ成功のシクサーズだけど、エドワーズを止められないシクサーズでもある。止められないってか止まらない。か。
そしてファール吹いてもらえずイライラのマキシー。際どいのも結構あるけどね。
速攻への対処が悪いシクサーズ。ウルブスが速いわけじゃないんだけど何故か速攻になっていく。
ゴベアが戻ってくるとベバリーがきっちりゴベアいじめようとしてるけど、マキシーはカッカしててそれどころじゃなさそう。ベバリーってこんな戦術実行するタイプだっけか?
3Q終盤はエドワーズがベバリーに張り付かれてイライラしてたけど79-91で最終Qへ。
印象と違って12点差。もっと離れてそうな感じだけどね。
4QはKATの3Pから開始。
リードがいるとゴベアいじめが難しくなって狙い所がなくなるシクサーズ。
コンリーの3Pまで決まって15点差に。
ウルブスはKATがやりすぎなんだけどシュートが入ってることでなんとかなってる。とか言ってたらゴベアがスピンムーブからシュート決めたんだけど夢かな。
残り7分ほどでエドワーズ戻すとリードは21点に。この試合はディフェンスでみんな素晴らしいね。ゴベアもスイッチさせられてもしっかりアウトサイドまでディフェンスしてるし。
しかし大差でシクサーズがスターター下げたことでまた集中力が切れ気味のウルブス。その中でもしっかりボールを追い続けるNAWの素晴らしさ。
残り2分でウルブスもベンチメンバーに。
試合は99-112でウルブス勝利。これで今シーズン11勝3敗に。