ウルブスファンの独り言

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去年のプレーオフでの対戦カードナゲッツ対ウルブスです。

開幕から4連勝のナゲッツですがウルブスは一矢報いる事ができるのかどうか。

スターターはお互いベストメンバーです。去年はマクダニエルズとナズリードが居なかったのでいる状況でどうなるか。

試合開始からゴベアに突っ込んで行くナゲッツオフェンス。

しかしオフェンスリバウンドは取られているウルブスなので致命傷になる前に改善しないとね。

マレーにマクダニエルズが効いてるので中々シュートが決まらないナゲッツ。KATがヨキッチにプレッシャーかけてるのも効果出てるし、スティールまでし出してどうなってるのって感じ。

エドワーズも力感なく連続得点して4-18に。

しかしやっぱりKATは残り4:47で2ファールに。まぁファールしないで守れたらKATじゃないよね。

ナズが入ってくるとゴベアがヨキッチ担当に。そのままナズで良かったと思うけどDPOYを信じるフィンチ。

と思ったら普通にナズがマッチアップしてたわ。

しかしここからヨキッチが個人で得点を重ねていく。

1Q終盤にはナズのワンビッグにするフィンチ。前の試合で頑なにツービッグだったのはなんだったの。

何個かターンオーバーを連発し1Qは21-28で終了。

ナゲッツの華麗なボールムーブを出させなかったのはよかった。

2Qに入るとKATがマレーとのミスマッチを1人で守り切ったり、ポストプレーを多めに使いゆったりとした展開に。

マレーの不調もあり10点前後のリードで進んでいく。

スターターに戻るとKATが連続得点で16点リードに。まじで前半はエリートチームなウルブス。

簡単にスイッチするナゲッツ相手にミスマッチを使えているウルブス。

テクニカルのFTまでも外すマレー。どうしちゃったの。

ナゲッツオフェンスを封じ込めるエドワーズとマクダニエルズ。KATもよく我慢してヨキッチ相手に奮闘してる。それにしても今日はツービッグに拘らないフィンチはカイルをKATと代えるとそのままカイルがヨキッチ担当に。

結局最後はエドワーズのダンクで締めて44-63の19点リードで前半終了。びっくり。

最近のヨキッチ対策の王道のヨキッチにはヘルプせず1人で守ってヨキッチからパスが出るのを防ぐってのをしっかり実行できた前半。KATがよく頑張ったのとエドワーズとマクダニエルズでマレーとMPJを消せたのが大きいね。

問題は後半。ホークス戦と同じ失敗を繰り返すのか、改善した姿を見せるのか。

後半しっかり落ち着いたスタートを見せるウルブス。ゴベアのミスマッチをポストで使おうとするコンリーは?って感じだけどね。

しかし試合は徐々にナゲッツの流れに。マクダニエルズの2つのターンオーバーが痛かったね。連続得点を決められて16点差になったところでタイムアウト。踏ん張れるか。

こうなると信用できないコンリーのゲームメイク。マレーの3Pまで決まりいよいよマズイ流れに。

コンリーは球離れいいはずなのに流れが悪くなると自分でボールコントロールする時間が長くなって、結局ビッグマンとのツーメンゲームでオフェンスが終わっちゃうのよね。エドワーズにボールが渡らない。

エンジンがかかりそうなマレー。マレーMPJがエンジンかかると2ケタ点差なんて一瞬で溶けるから怖いよね。

終盤になってナズが入ると落ち着きを取り戻すウルブス。

ナズのポストアップからのプレーで再び20点リードに。ナズ様様。

カイルがナズのポストを使いたいのにドライブして切れられるKAT。KATのIQは皆無。

72-89で最終Qへ。魔の3Qはなんとか凌ぎきった。あと12分。

4Qもナズがワトソンをいじめ続ければいいのに中々使わないコンリーとウルブス。カイルはずっと使いたそうなのにね。

それでもMPJが外れの日なのとヨキッチをヘルプ無しで守れてるお陰でリード保ちながら戦えてる。

残り6:00ほどで主力を下げたマローンとそれを見て同じく主力を下げるフィンチ。これで勝負ありかね。

ウルブスの若手は完全にマイノット>ムーアになったっぽいね。あ、ムーアはGリーグ行ってるんだっけ?

そのまま試合は89-110でウルブス勝利。