チャンピオンチームを倒してここで勢いに乗りたいウルブス。ホームにジャズを迎えての1戦。
お互いに大きいラインナップの両チーム。ウルブスはC系を2人並べるのに対してジャズはCと言うより大きいウイングの選手を並べてるから中身は全然違うけどね。
最初の得点はKATのドライブから始まりゴベア、エドワーズと続く。今年のエドワーズはフリーを外す事が少なくなったイメージ。
加えてマクダニエルズがマルカネンを上手く守って8-15のスタートを切りジャズのタイムアウト。ケスラーからオリニクに代えて3ウイングを諦め、ゴベアをゴール下から引っ張りたいハーディー。しかし引き出す前にゴベアとナズが交代しちゃったよ。
KATを守れていないコリンズは1Qで3ファールに。今シーズンシュートは入っていないKATだけどしっかりポストアップしてくれるのはいい事よね。
ウルブスの速攻ミス等の間に連続3Pのジャズ。マークがKATになると簡単にシュートを決めていくマルカネン。セクストンにも決められると一気に追いつかれるウルブス。
KAT、ナズ相手だと簡単にシュート打てるようになるね。
マルカネンとオリニクの時はウルブスもワンビッグでもいいような気がするけどね。マルカネンってサイズはあるけどインサイドで働くタイプじゃないし。
1Q最後はアバジのブザービーターが決まって27-29で終了。
エドワーズは今日も1Qで3アシスト。ドライブからのキックアウトとかじゃなくチームメイトの動きを見てタイミングよくパスでアシストしてるのが昨季にはなかった姿。
2Qルーキーのキヨンテのレイアップでジャズが逆転すると、マルカネンのドライブに対して3つ目のファールをしてベンチへ戻るマクダニエルズ。1Qの1個目がいらんファールだったね。とか思ってたらTHTとカイルが揉めてる。カイルも結構喧嘩っ早いよね。
そして今日も気になるコンリーのゲームメイク。カイルとエドワーズで作ってコンリーはシューター的な立ち位置にしたほうが全体的なバランスがよくなるのに。
クラークソンのドライブで崩されると同時にTHTを捨てて今日調子良さそうなコーナーのアバジの方をケアするエドワーズ。結果THTのシュートは決まるんだけど、そんな考えたローテーション出来るのかってびっくりした。
ジャズはここから連続で3Pを決めたTHTが自分でやりすぎてウルブスが逆転。エドワーズがドライブでファールを受けながらとんでもないのを決める。
FTは外したけどね。
これで流れを持ってきたウルブス。と思ったら即座に3Pを返すルーキーのキヨンテ。
すると残り1:20でKAT、ゴベア、ナズを並べてトリプルタワーにするフィンチ。これで2ポゼッションを守りきるビッグマンたち。そのうち1つはスティールしての速攻KATランクだしね。
ラストオフェンスはエドワーズにダブルチームが来て失敗するも、ラストディフェンスはコリンズのコーナー3Pをゴベアがブロックして50-55のウルブスリードで終了。
前半はシュートこそ入らなかったものの4つのスティールを含む7つのターンオーバーを引き出したのがリードに繋がったね。
後半開始すると数十秒で4つ目のマクダニエルズ。ちょっと簡単にファールしすぎよね。
オフェンスは元ジャズコンビで2本決めるウルブスとマルカネンが3Pと速攻でオフェンスリバウンドからand1。
THTにもドライブからダンクを決められタイムアウトのフィンチ。するとタイムアウト明けゾーンにしてくるハーディー。
ゾーンに対してコーナーからマクダニエルズが決めると次のオフェンスではエドワーズがワンパスでゴベアのアリウープお膳立て。まじでいつそんなパス出来るようになったのって感じ。
前半の3Pのお陰でドライブが効果的に決まるジャズに対してKAT、コンリー、KATと連続3Pを決めるウルブス。
これで調子出たのかポストでボールもらうと積極的に攻めてFTを稼いでいくKAT。コリンズ相手にはいけるって自信持ってる感じ。
そしてディフェンスではボールに手を引っ掛けまくるNAW。シュートが不調でもこーゆーハッスルするからNAWは素晴らしい。
ほぼNAWとKATでリードを2ケタに。
前半シュートが入らなかったウルブスはシュートが入ったことでコートが広がりインサイドを効果的に使えた一方で全然3P攻勢だったジャズは後半始まってすぐはインサイドを攻略できてたんだけどちょっとキヨンテがPGだとわたわたしちゃう感じだったね。
エドワーズが休む時間を多く作れたのもよかった。
4Qもオフェンスに困るジャズ。
やっぱりキヨンテのコントロールが全然合ってない感じはするよね。
一方でドライブからのコーナー3Pが綺麗に出てくるウルブスはコンリーのスティールからワンマン速攻で21点リードに。
コーナーへのキックアウトもエドワーズからナズに出てきたのもあればマクダニエルズからエドワーズに出てきたのもあり結構しっかりバランスアタックができてる。
するとこのリードでワンビッグにするとオフェンスは止まったもののジャズのシュートミスに助けられてる。ワンビッグになったウルブスはインサイドを大きくスペースを作りエドワーズで時間を使いながらオフェンスをしていく。
ここでしっかりと得点を重ねたエドワーズとウルブスはそのまま95-123で勝利。
エドワーズは4Qしっかり12点。試合通じて31点6アシスト8リバウンド。
KATも25点に7リバウンド。