西の上位対決ウルブス対マブス。エドワーズが復帰しフルスターターのウルブスとアービングが欠場で代わりに前の試合大活躍のエクサムがスターターに。
試合開始からドンチッチに手こずるウルブス。P&Pからタメを作ってウィリアムスの3Pをアシストすれば、マクダニエルズ相手のポストアップでand1。加えてトランジションで走ってきたライブリーにアシスト。ステップバック3Pも決め2-13とマブスリードになります。
にしても13点全てに絡んでいるドンチッチ。マクダニエルズ頑張れ!で止めるのか何か策を講じるのか。
とか言ってたらドンチッチの3Pにマクダニエルズがファールし4Pプレイに。マクダニエルズ2つ目でベンチへ。
しかしドンチッチがちょっと落ち着くと今度はエドワーズのターンに。ドライブ、ポストアップ、アシストとドンチッチにやられた分をやり返します。
NAWの方が嫌そうなドンチッチ。マクダニエルズは欠場してたのでゲーム勘みたいな部分なんだろうね。
それでも1Q終盤にライブリーが下がるとスモールのマブスに対してゴベアでインサイド攻略出来たウルブス。
結局ドンチッチに1Qだけで19点を許し26-33で終了。ドンチッチにやらせろって感じから、あまりにやられすぎたので少し抑えに行ったウルブスですが2Q以降ドンチッチに対してどうするのかね。
2Qが始まるとドンチッチの3Pが1本無効になったらしく26-30でスタート。
ドンチッチがベンチのうちに追いついておきたいウルブスですがオフェンスでKATとエドワーズがいないので明らかに停滞しています。
マブスがドンチッチを戻すタイミングに合わせてKATとマクダニエルズを戻すフィンチですが、戻ってくるとすぐハーディの3Pをお膳立てするドンチッチ。
マクダニエルズはまだまだブランクの影響がある感じ。ウルブスは再び2ケタビハインドになります。ドンチッチに好き勝手やられてる。
と思ったら急に止め始めるマクダニエルズ。ちょっと横着になったドンチッチなのもありますがNAWとナズで一気に同点にします。
シュートが入りまくるナズリードでなんとかしたウルブスは59-60で前半終了。カイルはドンチッチに対して無力そうなのでNAWとマクダニエルズ、ブラウン辺りでドンチッチはどうにかしたほうが良さそう。
後半ターンオーバースタートのウルブス。コンリーがどうにも良くないね。シンプルがゆえにシンプルなマブスディフェンスにハマってる。
動きが良くなってきたマクダニエルズ。それでもその上から決めてくるドンチッチ。ただこれだけプレッシャーをかけながら決められているならどっかで止まりそうなのでオッケーかな。アシストが増えてくると困るけど。
徐々に徐々に効いてきたマクダニエルズのディフェンス。ドンチッチに慣れてきた感も出てきて上手く守れてる。9点リードに。
キックアウトも決まらなくなってきたマブスに対して87-82で逆転して最終Qへ。
4Qカイルがドンチッチ担当で開始。ブラウンのがいい気はするけどそのカイルとブラウンで2ケタリードに。ここ最近ブラウンのシュートが好調なのはかなり大きいよね。
走力と運動量がやっかいなライブリー。ツービッグに対してだったらパウエルと並べて使っても面白そうなのに。
止まらないナズが今日7本目の3P。ベンチから出てくる1番のシューターがビッグマンというね。
残り5分で満を持してエドワーズを戻すとコンリーをベンチにするとお互い点数が取れない展開になると、リバウンドでもボールキープをミスするマブス。ちょっと集中切れちゃった感。エドワーズのアイソからコンリーのコーナー3Pをアシストし16点リードに。最後はKATの3Pで勝負あり。
ディフェンスのチームらしく徐々にリードを広げたウルブスが119-101で勝利。