ウルブスがここ2戦いい内容で連勝しており、Def rtgもリード1位となっています。セルティックスは平均得点でリーグ1位となっておりその中心を担うテイタムとブラウンに対してエドワーズとマクダニエルズがどこまで対抗できるかどうかが鍵でしょう。
試合開始からセルティックスはマクダニエルズにポルジンギスを、KATにホリデーをマッチアップさせてるけど、早速マクダニエルズがドライブからポルジンギスにブロックされKATはホリデー相手にポストアップするもスティールされて2本の速攻を喰らうスタートに。
ゴベアがブラウンにポスタライズされたりしてセルティックスにリードを許す。ウルブスはエドワーズが個人技でなんとか食らいついていく。
マクダニエルズがポルジンギスをどれだけいじめられるかが大事になりそう。
しかし相変わらずエドワーズ対ポルジンギスを作ったのにポストでボールを受けようとするゴベア。それは酷すぎるだろ。
KATも全くホリデーに手も足も出ずウルブスのタイムアウト。
最近エドワーズがPGやってる時間が1番落ち着くような気がするね。
お互いベンチメンバーが混ざってくるとゴベアがラマースティーブンスにつくなどお互いマッチアップを色々変えてるのは面白い。ウルブスっぽくない。
プレスに引っかかってたボール運びもエドワーズが参加するとゴベアのダンクにまで繋がるし。
まじで全てがエドワーズなウルブスは1Q26-29でリードして終了。勝つためにはエドワーズのフル出場必須みたいな展開だったけどウルブスはエドワーズいない時間に踏ん張れるのか。
2Q開始すぐKATがファールをしてベンチに下がるとナズのワンビッグになるも案の定エドワーズが居ないとオフェンスが酷いことになってるウルブス。マクダニエルズにスコアラーやらせるのは厳しいしテイタムに連続得点を決められて、ゴベアを戻しツービッグにしたけど流れは変わらずたまらずエドワーズを戻すフィンチ。エドワーズが過労死してしまいそうな仕事量。
エドワーズが戻って来て落ち着きを取り戻すと一気に逆転までいくウルブス。しかしエドワーズがボール持たない時間が増えると再びセルティックスの流れに。
マクダニエルズがポルジンギス相手に攻められず、ちょっとメンタルで負けてそうだったのを鼓舞するエドワーズ。本当に今リーグで1番仕事量多いんじゃないの?
こうなるとしっかりエドワーズにボールを渡してくれるNAWがPGやってたほうがいいね。ディフェンスでもコンリーより幅広く戦えるし。
そんなこんなでラストプレイもなんとか守ったウルブスでしたが最後のオフェンスはナズがパスミスして55-52で前半終了。
エドワーズエドワーズエドワーズエドワーズって感じのウルブス。後半もこのままならさすがに息切れで厳しくなりそうなのでどっかでもう一人出てきて欲しいよね。
それがKATやマクダニエルズのはずなんだけどね。
そんな事を思ってたら後半最初のディフェンスでポルジンギスにファールして4Pプレイ献上のマクダニエルズ。次で3P決めたけどさ、ファール癖はどうにかしないとね。
今までのシーズンとは違い無理してる感がなくゆったり得点していくエドワーズ。
3Q半分ほどでエドワーズがベンチに下がると、マクダニエルズとNAWのディフェンスで持ちこたえるウルブス。オフェンスでは華麗ではないもののKATがホリデーに対してアタックを繰り返していきます。
しかしand1のプレイにチャレンジされ、これがオフェンスファールになりKAT再びベンチへ。折角いい感じだったのにこれまでのファールが多すぎた。このプレイのファールは責められないよね。
ここでマクラフリンが登場。マクラフリンも早めにボール捌いてくれるタイプだからコンリーよりオフェンスの停滞感はなくなる感じ。
それでもエドワーズ抜きでディフェンスを頑張りリードを守ったウルブスは74-79で最終Qへ。
4Q最初から出てきたエドワーズですがすぐにファールし5ファールで再びベンチへ。代わりはNAW。
ディフェンスで踏ん張るもKATがリバウンドからアウトレットパスをミスし、次のオフェンスで自分の足にボールを当ててターンオーバーすると、流れはセルティックスに向き追いつかれる。CATって言われる所以。
さすがに我慢できずエドワーズを戻すフィンチ。ファールアウトしたら試合終了な感じもするけど仕方ない。するとエドワーズは出てきてすぐ3Pを沈めると、テイタムを1対1で守りきり、マクダニエルズの3Pをアシスト。
再びリードすると残り4:00でエドワーズとKATは休憩。しかし1ディフェンスポゼッションだけ休憩して戻ってきた。
残り2:00ほどでハックオブゴベアのセルティックス。今日FT2/9だからね。まんまと2本外したゴベア。
続くオフェンスでブラウンが3Pを沈めて3点リードするもウルブスはエドワーズのドライブからマクダニエルズが3Pを決め同点に。
ラスト1分の攻防はエドワーズにボール渡せずシュート外すコンリーと2本の3Pを外すエドワーズ。エドワーズはクラッチタイムで3Pに頼りすぎるのは良くないところだよね。
一方のセルティックスはホーフォード、ホリデーがターンオーバーを犯したのとテイタムがエドワーズの上からシュートを打つも外れブラウンも3Pを外し残り0.2秒でウルブスボールに。
しかしまぁ0.2秒では何もできずウルブスは今シーズン初のオーバータイムへ。
この時点でエドワーズ5つ、KATが4つ。ファールができないエドワーズ。
しかしKATが最初のオフェンスでオフェンスファールを犯し5ファールになり、リバウンドミスも犯し先制を許す。
KATは1分で2つのファールをしファールアウト。
一方エドワーズはテイタムをノーファールで完璧に抑え込みジャンプボールに。ここ2年で差がつきすぎたウルブスのエースと元エース。
するとこのジャンプボールをマイボールにしコンリーの3Pに。1点リード。
続けてコンリーがブラウンからオフェンスファールを引き出す。
するとエドワーズがホーフォードをボコボコにして5点リードに、ポルジンギス相手にも決めて7点リードに。
その間テイタム&ブラウンはエドワーズとマクダニエルズに真っ向勝負して止められてる。1番ディフェンスのいい所に勝負してしまったセルティックス。エドワーズのところでファール狙ったのかもしれないけどね。
しかしエドワーズが調子乗って時間使わずにディープ3をエアボールし、次のオフェンスでもターンオーバーを犯し3点差に。
ウルブスのラストオフェンスはマクダニエルズとポルジンギスのアイソになりドライブからジャンパーを決め決勝点。
109-114で勝利。ナゲッツに続いて全勝セルティックスを止めたウルブス。
エドワーズとマクダニエルズが素晴らしかった。