今シーズン初のB2BのアウェイでのPHX戦。
フランチャイズ史上2番目の好スタートを切ったウルブス。
サンズは相変わらずビールが欠場。一方のウルブスは前戦乱闘で退場したマクダニエルズが戻ってきています。
KDを守れるマクダニエルズがファールトラブルにならない事が大事。
試合はKATの連続FGから始まり、一方のサンズはブッカーがゴベアをいじめそうな感じ。
ゴードンの所をしっかり攻められているウルブス。
ゴベアが出てこないのでスクリーン1個でミドル打ち放題なブッカーは早くもFG4/4で9得点。
お互いシュート入りまくる。オコギーがコーナーから2連続で3P決めるなんて聞いてないよ。
B2Bの疲れからか1対1が全然守れてないウルブス。エドワーズもNAWも簡単に抜かれてる。退場したマクダニエルズだけはKDに対していいディフェンスしてるけど。
オフェンスではKDとのマッチアップを使ってKATがポストアップからよく決めきってる。
2人のスターの2メンゲームに苦しむも、ベンチメンバーが入ってくると層の厚さはウルブスの方が上で1Qは29-35で終了。ちょっと失点が多いけどブッカーのスタートダッシュとオコギーを考えればまぁこんなもんか。KATが早くも14得点。KDをいじめまくってたしね。
KATにはKDよりもオコギーみたいなタイプをマッチアップさせてプレッシャーかけた方が効果的だと思うが。
2Qもブッカーに苦労してるウルブス。エドワーズがマッチアップしてるんだけどスクリーン抜けるのがそんなに上手くないエドワーズなのでスクリーン1枚で結構剥がされてる。
ユーバンクスの3Pで10点ビハインドに。守れてないのが痛い。
さすがにブッカーのP&Rにやられすぎてゴベアのワンビッグに。しかしそのゴベアがユーバンクスに1対1でやられるとか勘弁して欲しい。動きが悪いゴベア。
タイムアウト取ってゾーンにするウルブスですが3Pを2本連続で決められて18点ビハインドに。ちょっと厳しい。
エドワーズもシュートがショートになることが多く疲れてそう。
こういう時はブラウンとか元気な選手を使えるとまた違うんだけどフィンチにそんな事期待できないだろうしな。
マクダニエルズの上から決めまくるKD。ギリギリまでディフェンスはしてるんだけどさすがKDって感じ。
オコギーが3P3本目の成功。でもここに決められるのは仕方ない。全部は抑えられないしね。
なんとかブッカーとKDを止めたいウルブス。
結局前半は76-54で終了。ディフェンスが崩壊してる。
ウイング陣が疲れからか全然追いきれてないからゴベアが引きこもると簡単にジャンプシュートを打たれて、ゴベアが出るとインサイドを攻略される。
後半はマクダニエルズエドワーズがマッチアップ相手を交換して開始。ブッカーのが怖いって判断かね。
しかし特に流れが変わることはなくブッカーに淡々と得点を重ねられる。
オフェンスでも爆発する要素はないし早くも終戦の匂い。
KATだけはなんとか得点してるけどエドワーズは沈黙。
サンズも無駄なファールとかもせず、ただただ大きいランを食らわない様なゲーム運び。
アレンの3Pで3Q残り2:30で100失点のウルブス。
にしてもシュートが落ちないサンズ。3Q終了時点で82-110。
4Qに入るとスターターはお休みのウルブス。
サンズは何本かやられてもブッカーとKDで1本やり返しながら時間を使うだけで勝てそうな雰囲気。
と思ったらマクダニエルズとエドワーズ、KATを戻してきたフィンチ。もういいんじゃない?って感じだけど。
結局残り4:00ほどで全員下げて勝負あり。
まぁこういう日もあるよねって試合でした。
結局最終スコアは115-133。ただただ守れなかった。