さぁホーム開幕戦
バトラー、ラブ、ケイレブが欠場のヒートはハケスとヨビッチがスタータに。対してウルブスはマクダニエルズが引き続き欠場。
試合開始からトップ付近でツービッグを絡めてのオフェンスを繰り返してるんだけどもっとKATをコーナーに置いてのプレーとかも混ぜていかないとね。
って言ってたらそのKATコーナーに置いてのプレーでコンリーがドライブからシュート決めたよ。やっぱりKATコーナーにいると簡単に捨ててヘルプ行く訳にはいかないし、相手からしたら厄介だよね
一方のヒートはいつもより積極的シュートを打っていくアデバヨ。ハケスとヨビッチが動いてスペース作ってくれるのでいい感じ。
ベンチメンバーが混ざりだすとオフェンスが止まり始めるウルブス。去年ほどカイルが効いてる感じがないのはカイルが悪いのかやりたい事をチームメイト察してくれないのか。
結局終盤にヒートの3Pがポンポンと入り31-26で1Q終了。
2Qヒートゾーンを攻略しだすウルブス。トーマスブライアントポジショニングがよくないのを上手く使えてる。
しかしヒートのケインに困るナズリード。決して動き回るタイプではないんだけどディフェンスの動きを見てタイミングよくカットプレーをしてくる。
エドワーズが戻ってきて追いつくとマクラフリンが今シーズン初出場。コンリーよりも自分でボール持つタイプのマクラフリンとカイルの相性が結構いいのよね。
ケインとアデバヨに苦労しつつもマクラフリンのアシストと3Pでリードを保つウルブス。
53-55で逆転し前半終了。
前戦で走られまくったのは改善されてるけどそもそもそんなに走らないヒートだしね。
後半はNAWのドライブからコンリーのコーナー3Pからスタート。
にしても今日のウルブスはよくボールが動く。シュートに苦しむNAWだけどディフェンスではハケスから複数のターンオーバーを引き出し速攻も止める働きで存在感を示してる。
ヨビッチところを連続で攻めるウルブスだけどそのヨビッチを3Pを決め返し、ハケスにも3Pを決められ同点になったところでNAWの3Pが決まる。
なかなかどちらの流れにもならないこの試合。
ウルブスにしては珍しくダンカンロビンソンとのミスマッチを使えたり、オフボールでのカットプレーが出たりといいオフェンスができてる。
3Q最後にはKATがハイポストからのアイソレーションを連続で決め73-80で一歩抜け出し最終Qへ。KATは早くもダブルダブル。
しかし4Qナズリードのポストアップが決まったあと連続でオフェンスを失敗するとヒーローとアデバヨに決められ追い上げられる。
ここでリードのチャージングに対してチャレンジするフィンチ。チャージングに見えたけど、これが覆ってand1に。
その後ナズの3Pで再び9点差に。ヒートのタイムアウト。
ここから一気にナズが3Pもう1本とゴベアのレイアップを決めると、その後ゴベアがアデバヨからスティールしコンリーの3Pに繋がり18点リードに。
しかしシュートの決まらないヒートとNAW。ディフェンスでの貢献はあるにしてもここまで決まらないようだとクレイトとか試してみてもいい気がするけどな。
最後はエドワーズがプルアップ3P,ミドル,プルアップ3Pと8連続得点をし決着。
最後にはwhere is Jimmyチャントに対して観客に投げキッスを見せるバトラーも見れたしね。
最終スコアは90-106。ホーム開幕戦を勝利で飾り今シーズンの1勝目。
MIA戦 [TOR戦]
パス本数
329本 [257本]
アシスト数
30本 [20本]
速攻での失点
22点 [34点]
大きく改善したのはこの辺りでしょう。特にパス数の増加は目に見えて違いを生み出しました。
ヒートがゾーン多用していたということもありますが、しっかりトップからウイングにボールが動き、前戦では半分以上がKATとエドワーズのアテンプトだったのが大幅に改善しました。まぁKATに関しては4Q2分しか出てないからなんともだけど。
何はともあれ開幕戦からしっかり修正できたのは文句なしにいい要素でしょう。人数不足のヒート相手ではありましたが初勝利を収め、継続してこのオフェンスができればこの後も期待できそうなヒート戦でした。